競技

2017/09/29

【REPORT】第1回スノーボード・SSBA合宿
NZ遠征で見えた課題の克服に向けて

 今回の国内合宿はニュージーランド遠征での結果を受けて、課題の残った選手に対して次戦に向けてピンポイントで強化、修正を行う目的で実施しました。

 

 國武大晃選手(STANCER)は踏切に課題があったため、入念に踏切のタイミングの練習を行いました。とくにスイッチスタンスでの踏切は、ジャンプでの高さに大きく影響するため、ウェイトトレーニングも組み込みながら、少し長い目で見たトレーニングを取り入れました。

 

 岩渕麗楽選手(キララクエストスノーボードクラブ)は次戦に向けてバックサイドダブルコーク1080°、キャブダブルコーク900°の精度を上げるためのトレーニングを、1本1本動画を見ながら修正を加えていきました。

 

ジャンプトレーニング

■ジャンプトレーニング

ウェイト指導を受ける國武選手

■ウェイト指導を受ける國武選手

 

 

 合宿初日と2日目には選手のメディアトレーニングの一環で、人前で話をすることに慣れるため、東北クエストに練習に来ていた一般の選手の中で希望する方にご協力いただき、ウォーミングアップを説明しながら一緒に行っていただきました。

 基本的には強化指定選手のために人前で話をする機会を作ったものではありますが、同時に次世代の選手たちに向けて、あまりなじみのないウォーミングアップを含むセルフケアに触れてもらおうという意図もありました。終わった後も選手に質問をする参加者、それに答える選手がいて、双方にとって非常に良い機会となりました。

 

 

ウォーミングアップをする岩渕選手

■ウォーミングアップをする岩渕選手

 

 

 今回の国内マット施設での合宿では、選手同士も色々な目線からアドバイスをし合い、細かな個所まで修正が行き届き、内容の濃いトレーニングができました。今後はヨーロッパで雪上トレーニングを挟みワールドカップの連戦に入っていきますが、そこで今合宿の効果が表れる事に期待が持てます。引き続き応援よろしくお願い致します。

 

報告:スロープスタイル/ビッグエアコーチ 今井勇人