競技

2017/11/10

【REPORT 2017/2018 SNOW JAPAN記者会見】
シーズン始動へ、NEWウェアでトップ選手たちが登場

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 10月31日、東京恵比寿のエビススバルビル1階SUBARUショールームにて、「2017/2018 SNOW JAPAN記者会見」が開催されました。毎年、シーズン開幕を前にして各競技の選手たちが出席し、シーズンに向けた意気込みを報道陣に向けて語る恒例の記者会見ですが、今シーズンは平昌五輪を控えるだけに、例年にも増して多くの報道陣が集まり、その注目度の高さがうかがい知れました。

 

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 出席したのはジャンプチームから葛西紀明選手(土屋ホームスキー部)、髙梨沙羅選手(クラレ)、ノルディックコンバインドから渡部暁斗選手(北野建設スキークラブ)、クロスカントリーから石田正子選手(JR北海道スキー部)、スノーボードからはハーフパイプチームの松本遥奈選手(クルーズ)と戸塚優斗選手(ヨネックス)の計6名。アルペンとフリースタイルは多くのチームがすでに遠征に突入してしまっていたため、出席することは叶いませんでしたが、ノルディック3競技とスノーボードからトップ選手が登場してくれました。

 

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平昌五輪に出場すれば冬季では日本人最多となる8度目の出場となる葛西紀明選手

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髙梨沙羅選手はソチ五輪でメダルを逃した悔しさの雪辱を誓った

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9月のスノーボード・ハーフパイプワールドカップで初出場初優勝を果たした戸塚優斗選手

 

 また、この記者会見は新シーズンのSAJオフィシャルウェアの発表会も兼ねており、5競技のオフィシャルウェア制作を担当した株式会社フェニックスの金平様より、新ウェアについての説明がありました。今シーズンのウェアのテーマは「日の丸(太陽)」。太陽の燃える炎をイメージした赤を基調とした鮮やかなデザインのユニフォームがお披露目されました。

 

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 この記者会見が行われると、いよいよシーズン突入も間もなく。今シーズンのJAPAN SKI TEAM「SNOW JAPAN」の活躍にご期待ください。