競技
2017/12/26【REPORT 第3次スノーボード(スノーボードクロス)遠征】
SBXワールドカップ3連戦報告
11月17日から12月24日の期間で、フランス、オーストリア、イタリアで開催されたワールドカップ3連戦へ参加する遠征を行いました。参加メンバーは桃野慎也選手(ウィンコーポレーション)、高原宜希選手(中京大学)、手計岳隆選手(日本体育大学)の3選手で、高原選手と手計選手にとっては初めてのワールドカップ参戦となりました。
11月17日から12月8日までは、ワールドカップ前の最終調整とし て、オーストリア・ピッツタールスキー場にてフリーランやクロスコース練習をおこない各選手の課題へ取り組み、成果を上げました。
12月12日より、フランス・バルトランス大会を皮切りにオーストリア・モンタフォン、イタリア・チェルビニアワールドカップと参戦しました。
【ワールドカップ競技結果】
フランス大会/桃野慎也選手47位、高原宜希選手69位
オーストリア大会/桃野慎也選手45位、高原宜希選手69位
イタリア大会/桃野慎也選手48位、高原宜希選手61位
※手計岳隆選手については怪我のため、ワールドカップ欠場。
【ヨーロッパカップ、ジュニアレース競技結果】
ヨーロッパカップ第1戦/手計岳隆選手43位、桃野慎也選手60位、高原宜希選手97位
ヨーロッパカップ第2戦/高原宜希選手33位、手計岳隆選手49位
ジュニアレース第1戦/高原宜希選手1位
ジュニアレース第2戦/高原宜希選手7位
ワールドカップの結果として、大変厳しいものとなりましたが、3選手は現在までの取り組みの手応えと今後へ向けての多くの課題を得て、パフォーマンスを改善する為の取り組みを開始しました。
1月のトルコ、ブルガリア、ドイツワールドカップ、その先の世界大会へ向けて、各選手は自身のパフォーマンスを向上させることに尽力いたします。
報告/スノーボードクロスコーチ 押田 考史