競技
2018/02/04【REPORT 第5次スノーボード(スロープスタイル)遠征 】
平昌前のワールドカップ2戦と事前練習
1月7日から始まった第5次スノーボード(スロープスタイル)遠征ではワールドカップ2戦の参戦を予定していました。
1戦目は、アメリカ・スノーマスのワールドカップに大久保勇利選手(北海道ムラサキスポーツ)、国武大晃選手(STANCER)、広野あさみ選手(TJR)、岩渕麗楽選手(キララクエストスノーボードクラブ)が参戦し。男子では国武選手が2位、大久保選手が6位、女子では岩渕選手が2位、広野選手が9位でした。
2戦目は、スイス・ラークスオープンのワールドカップ。アメリカに参戦したメンバーに加え、ヨーロッパで練習中の藤森由香選手(アルビレックス新潟)も加わり5名が出場しました。しかし、寒波による大雪で大会がキャンセルとなり、日本チームは雪上練習へと予定を切り替え、スイスチームがオリンピック用に作ったジャンプ台で練習することができました。雪上練習後はトレーニングジムで毎日コンディショントレーニングもこなしました。 チームは平昌オリンピック前に大変有意義なトレーニングをすることができました。
報告:スロープスタイル・ビッグエアコーチ 西田 崇