競技
2018/03/29【REPORT 第3回スノーボード(アルペン)合宿】
合宿の成果、3選手が全日本選手権表彰台を独占
今シーズン最後の国内合宿は、全日本選手権会場でもある秋田県ジュネス栗駒スキー場で開催させていただきました。全日本選手権前に大会コースを使用しての合宿ができ、選手たちはしっかりと調整することができました。

大会さながらのコースレイアウトで充実の雪上トレーニング

雪上後には、しっかりとコンディショニングトレーニングを行う。左から戸田大也選手(中京大学)、鈴木湧也選手(CLUB HARO)、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)

トレーニング動画を確認しながら、翌日に向けて滑りのすり合わせを行う
選手たちは3日間の合宿を行って、滑りの調整をしっかりと行えたこともあり、この後に開催された全日本選手権において、3選手で表彰台を独占することができました。大会前にどのような調整が必要かなど、今回経験して学んだことを、今後の大会に役立ててほしいと思います。
報告:スノーボードアルペン強化委員 戸崎 啓貴