6月24日～28日かけて、第4回アルペン合宿が行われています。先月、2018／2019シーズンに臨む強化指定選手が発表されて以来、メンバー全員がそろうのはこれが初の機会。実質的な新チームのスタートとなります。

今合宿の参加選手（27日）。後列左から：大越龍之介選手、相原史郎選手、加藤聖五選手、竹内力音選手、佐藤進太郎選手、前列左から：畠中悠生乃選手、石橋未樹選手、成田秀将選手、石川晴菜選手、若月隼太選手

　今合宿のおもな目的は、国立スポーツ科学センター、およびアンダーアーマーなどを取り扱う株式会社ドームが運営するドームアスリートハウスを利用しての体力測定です。新シーズンに突入する直前のこの時期に、各選手が自分の現在地を確認し、それによってシーズンに向けての目標設定を行います。

　平昌オリンピックのシーズンを終え、アルペンチームは次の2022年北京オリンピック、そして2026年のオリンピックに向けて、スタッフ・選手の顔ぶれも一新して、新たな体制で強化を進めていきます。ご声援をお願いいたします。