競技

2018/10/26

【お知らせ】アルペン競技における最大ブーツ高について

 

 

 2018年7月13日付で、旧アルペン技術運営委員会・ルール施設公認小委員会より「スキー用具に関する国内運用ルール(2018-19シーズン)」を、SAJホームページ上に公表いたしました。その中で、男女の全種目・全カテゴリー(マスターズ除く)における最大ブーツ高を「43mm」と記しています。

 その後、この表記に関しまして、FISのルールは45mmに改定されたのではないか等、SAJ事務局に確認の問い合わせが寄せられております。

 昨年11月のFIS理事会におきまして、2018/2019シーズンより、最大ブーツ高の43mmに対する許容範囲(tolerance)2mmを測定上の誤差の範囲として設ける決定がなされました。このことを受け、ルールが45mmに改定されたとの認識を持たれたのではないかと思います。

 しかしながら、FISの競技用品の仕様を定める「Specification for Alpine Competition Equipment*」の10ページに記載されているブーツ高は、これまでと変更なく最大値を43mmとして、明記されています。そして、その上で2mmの許容範囲が、測定上の許容範囲を示すページに記載されております。この2mmの許容範囲はあくまでも測定機器と測定環境、そして測定者による誤差を考慮してのものであることを、FIS競技用品委員会と確認しております。その解釈を考慮し、当アルペン委員会では、あえて表記しませんでした。

 そのことで、皆様のルール解釈に混乱を招きましたことを、深くお詫びいたします。

 その上で、今一度、2mmの許容範囲はあくまでも測定誤差を考慮してのものであることをご理解いただき、ルールの遵守に努めていただきますよう、お願い申し上げます。

 

*URL:

http://www.fis-ski.com/mm/Document/documentlibrary/AlpineSkiing/12/63/33/SpecificationsforAlpineCompetitonEquipment_1_Neutral.pdf

 

以上

 

公益財団法人全日本スキー連盟

競技本部長  皆川 賢太郎

アルペン委員長 加藤 清孝