競技
2019/01/27【REPORT 第14回スノーボード競技(アルペン)
タレント発掘育成事業遠征】目標に向けて自覚する
1月16日から1月18日の日程で、菅平パインビークスキー場において第14回スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業合宿が開催されました。
本合宿はU指定選手が対象となり、海外大会参戦や選手としての自覚、またジュニア選手にはジュニア世界選手権出場に向けた基礎トレーニングを目的とし、越坂綾菜選手(チーム・ランプジャック)、酒井晃平選手(同志社大学)、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)、清水大智選手(福知山成美高校)、吉井なな選手(GSS WINGS)、平林龍人選手(坂城中学校)の6名が参加しました。
チーム結成後、初めての国内雪上練習であり、普段個々に練習している力をそれぞれが発揮し、刺激し合った合宿となりました。ミーティング時には、指定選手規約規定等を選手とスタッフ全員で読み合わせ、改めて代表選手の自覚をしました。また、選手個々のランキングは現在どこなのか、海外大会やジュニア世界選手権出場に向けてどのような努力ができるのかを確認し、練習の意欲にしました。
雪上練習では、刻一刻と変わるスノーコンディションに合わせた滑走が求められること、どのような気持ちで一本一本を滑走するかに集中しました。練習以外では、一人一人能率的に行動したことがチームに良い影響となりました。
チーム結成時に立てた4年間の目標を半年経った現在改めて設定したことと、本合宿で得たことを次回合宿と今後の活動に繋げてまいります。今後もスノーボード・アルペンチームへのご声援をお願いいたします。
報告/スノーボード・アルペン アシスタントコーチ 鶴岡 剣太郎