競技
2019/02/25【REPORT 第4次スノーボード(スノーボードクロス)遠征】
ワールドカップで高原宜希選手が4位入賞!
世界選手権でも高原・桃野選手が健闘
スノーボードクロスチームは第4次スノーボード(スノーボードクロス)遠征として、1月14日から2月12日にかけてヨーロッパ各地のFISワールドカップを転戦し、そのままアメリカ・パークシティで行われた世界選手権に参戦しました。
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ドイツWC4位の高原宜希選手(右)
そんななか、フェルドベルグ(ドイツ)で行われたFISワールドカップにおいて、高原宜希選手(中京大学)が日本人初のビッグファイナルへと進出しました!フェルドベルグでのワールドカップ開催はここ数年で定番となっており、年々大会の盛り上がりも増しています。そんななかでの高原選手の活躍でした。
スタートから第1計時(中間タイム)まで上位2位に入るタイムを記録するなど好調だった高原選手ですが、決勝ヒートに入ってからも激しい接触をしながら、順位変動が多いなかで競り勝ってのビックファイナル進出でした。ビックファイナルでは第1バンクで接触転倒してしまい、4位となってしまいましたが、現地では大きな注目を浴びました。
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Lucas EGUIBAR(SPA)とトップ争いをする高原選手
その後、パークシティ(アメリカ)の世界選手権でも桃野慎也選手(筋流整法)が12位、高原選手が15位の順位を記録しました。アメリカ特有の規模の大きなコースを確実に攻略して1/8ファイナルを両選手ともに勝ち抜きました。1/4ファイナルでは不運にも2名が同ヒートになってしまい、ともに勝ち抜くことはできませんでしたが、着実な進歩を見せてくれました。
今後もしっかりと準備をして、残りのシーズンに挑んでいきたいと思います。スノーボードクロスチームへのご声援をお願いいたします。
報告/スノーボードクロス ヘッドコーチ 五十嵐 幸太
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Maxim ZLOBIN(左・サービスマン)、高原宜希選手(中)、五十嵐幸太ヘッドコーチ