競技
2019/03/14【REPORT 第11次スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業遠征】
成果が現れたヨーロッパ遠征
2月6日~2月26日の日程で、スイス、オーストリア、イタリアにおいて第11次スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業遠征が開催されました。
本遠征はU指定選手が対象となり、FIS公認大会やヨーロッパカップ出場を目的とし、鈴木湧也選手(CLUB HARO)、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)、三木つばき選手(CATALER)、豊田亜紗選手(Team Victoria)の4選手が参加しました。
昨シーズンから繰り返し練習しているターン弧、ターンとターンの繋ぎといったポイントに加え、今大会は緩斜面のレースも多く、ライン取りも重要となりましたが、雪上ではこれまでの取り組みの成果が大きく現れました。
本遠征ではレースで訪れた各地において人の良さに触れ、練習場所や宿泊先でとても助けられました。また、本遠征はトレーナーに帯同していただいたことも選手、スタッフにとって大きな力となりました。
計6戦に出場し、良い結果と悔しい結果それぞれの成果が現れ、U指定の各選手、またチームにとってもとても充実した遠征となりました。結果や成果を振り返り、どのような状況においても練習を繰り返し今後に繋げてまいります。
いつも応援をありがとうございます。引き続き、スノーボード・アルペンチームへのご声援をよろしくお願いいたします。
報告/スノーボード・アルペン アシスタントコーチ 鶴岡 剣太郎