競技

2019/04/15

【REPORT 第8次スノーボード(アルペン)遠征】
世界に挑戦したジュニア選手

 

 3月27日~4月9日の日程で、オーストリア、スロヴェニア、イタリアにおいて第8次スノーボード(アルペン)遠征が開催されました。今遠征は、オーストリア選手権、世界ジュニア選手権、ヨーロッパカップ最終戦出場を目的に、戸田大也選手(中京大学)、三木つばき選手(CATALER)の2選手が参加しました。

 

FIS Junior World Championship - Rogla SLO - PSL - TODA Hiroya JPN © Miha Matavz/FIS

戸田大也選手

世界ジュニア選手権大会コース

ジュニア世界選手権コース

三木つばき選手EC表彰

ヨーロッパカップ表彰台

 

 

  シーズン中に選手それぞれが取り組んだ技術と、チームとして取り組んだ成果が発揮された遠征となり、世界ジュニア選手権及びヨーロッパカップにおける表彰台の獲得は、選手だけでなくチームにとっても大きな自信となりました。また、世界ジュニア選手権において初めての種目となったチームイベントは、チーム一丸となりそれぞれの役割を果たしました。

 

FIS Junior World Championship - Rogla SLO - PSL - MIKI Tsubaki JPN © Miha Matavz/FIS

三木つばき選手

三木つばき選手ジュニア選手権表彰

ジュニア世界選手権表彰台

フェリックススタート前

フェリックス・スタドラ―ヘッドコーチ

 

 

  競技を通して海外の国々や選手、多くの関係者と関わり国際交流できたことは、今後ジュニア選手の大きな財産となるでしょう。この経験を、ワールドカップや今後の競技生活に活かしてまいります。

 

 2018/2019シーズンは終了となりますが、応援して下さった方々ありがとうございます。

 

報告/スノーボードアルペン アシスタントコーチ 鶴岡剣太郎