競技
2014/08/29【REPORT スノーボードHPチーム遠征】
新メンバーが加わった良い化学反応
ハーフパイプチームはニュージーランドでの合宿をスタートしてから2週間のトレーニングが経過し、選手達全員が合宿での生活にも積極的な姿勢で臨み進んでいます。
肝心のハーフパイプの造成が予定より遅れ、前半の雪上トレーニングはジャンプを中心とした滑り込みとなりました。数日前よりハーフパイプがオープンしハーフパイプでのトレーニングへと切替え、連日、晴天の中、日の出の早朝からお昼までのトレーニングを進めております。雪上トレーニングにおいては村上アドバイザーの指導の下、個々のトレーニング目標を確認し集中力を切らさない様にトレーニングの質を高め進めています。
スキー場からの下山後は嶋田トレーナー指導の下、体幹トレーニング、アジリティートレーニングなどの豊富なメニューでコンディショニング維持に努めたトレーニングを進めています。疲労回復のマッサージ、怪我のケアなど万全のサポートで選手達を支えてもらっています。
経験値の高いこれまでの選手達の中に新メンバーが加わった新しいハーフパイプチームは、良い化学反応をおこし4年後の平昌オリンピックでのメダル獲得に向けてチーム一丸となり始動しています。
報告:SBHPコーチ 治部忠重
平岡卓選手
青野令選手
子出藤歩夢選手
片山來夢選手
今井郁海選手
大江光選手
今井胡桃選手
体幹トレーニング
夕食は10人分を当番制
チーム恒例のアイアンマウンテン登り、山頂にて