競技

2019/08/16

【REPORT 第1回スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)合宿
&第2回スノーボード競技(SSBA)タレント発掘育成事業合宿】
自分越えのフィジカルトレーニング&測定

 毎月、国立スポーツ科学センター(JISS)で実施している測定合宿の位置付けで、通常の第1回スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)合宿とtotoくじ事業対象選手の第2回スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)タレント発掘育成事業合宿を併催で実施しました。場所は山形県蔵王坊平にあるナショナルトレーニングセンターです。個々で行っている普段のフィジカルトレーニングの成果が出てきており、ほとんどの選手が基準に近い数値まで上がっていました。

 

 

持久力トレーニングの追い込み

自分を超えた川上選手

 

 

 なかには筋量が増えた結果、体重も大幅に増加して、基準値も比例して上がっている選手もいましたが、今回も帯同した栄養スタッフによる食生活の改善や、細かな栄養指導も含めて実施し選手のサポートにあたりました。選手達は自らトレーニングを行うような意識に変わってきており、それに伴い食事にも意識を向け、自主的に栄養スタッフに質問や相談している選手も見受けられるようになりました。

 

指導を受けながらトレーニング

 

 

 来月は1回目のフィジカルテストを控えており、選手は残り1か月で基準クリアに向けて追い込みをかける時期となります。フィジカルコーチにも個別に相談して対策を立てている選手もおり、それぞれが今後の1か月を有意義に過ごすことが重要になると思います。

 

集合写真

 

 最終日はリフレッシュを兼ねたアクティビティとしてビーチバレーを行いました。コーチ、トレーナー、栄養スタッフも選手と入り混じってガチンコ勝負! チームの結束も深め、今後の活動に勢いを付けていきたいと思います。

 

アクティビティ

 

 

報告/スノーボードSSBAコーチ 今井 勇人