競技

2019/10/15

【REPORT 第1回スノーボード競技(アルペン)
タレント発掘育成事業合宿】日々の積み重ね

10月7日、横浜市医科学スポーツセンターにおいて、第1回スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業合宿を開催しました。今合宿は、フィットネスチェックを目的とし、戸田大也選手(中京大学)、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)、兼松直生選手(キャラファクトリー)、金澤野愛選手(飯田SC)、三木つばき選手(CATALER)の5選手が参加しました。

篠原選手バイク測定

戸田選手ジャンプ測定

6月に行なった測定結果から各選手が課題を持って取り組み、4ヶ月間の積み重ねがどのように数値に現れるのかチェックを行いました。特に、今シーズンから強化指定となった選手は、トレーニングを習慣化したことで取り組みが数値に現れ、積み重ねが結果となりました。

フィードバック

医科学の分析を活用し、長いシーズンを過ごす体力と、世界トップ選手に必要な最低限の数値を改めて把握しました。今後も、理想や課題の一つ一つに取り組み、競技力向上を目指します。引き続き、シーズンに向け良い準備をしてまいります。

報告/スノーボードアルペン・ヘッドコーチ 鶴岡 剣太郎