競技

2014/11/13

【お知らせ アルペン】FISワールドカップ・レヴィ大会
男子は湯淺、成田、石井3選手が出場

 今週末、15日(女子)、16日(男子)の開催されるワールドカップ回転第1戦は、フィンランドのレビで開催されるが、日本からは男子の湯淺直樹選手(スポーツアルペンスキークラブ)、成田秀将選手(東海大学)、石井智也選手(サンミリオンスキークラブ)の3選手が出場する。

 湯淺選手は、写真の表情を見てもわかるように大変調子が良く、岩谷アルペン部長も「夏から十分トレーニングしており、体調もいいことから期待できる」と太鼓判を押している。2011年の世界選手権大会ではアルペン史上3人目(猪谷千春選手、川端絵美選手)の6位入賞を果たしており、今回の世界選手権大会ではメダル獲得を最大の目標にしている。開幕ダッシュで、その勢いを世界選手権大会に持ち込んでほしい。

 なお、女子はレヴィ大会は出場せず、アメリカのアスペンで11月29日、30日に行われるワールドカップ大回転、回転に出場する予定。

 

夏のトレーニングをみっちり積んで好調な湯淺選手の滑り

レヴィに挑む湯淺選手の表情は明るい(左から2人目)。湯淺選手を支える左から橘井トレーナー、湯淺選手、横田サービスマン、ライトナーヘッドコーチ