11月29日～12月1日、新たにDivision.4の競技別強化拠点に指定された東北クエスト（宮城県）を会場に第3回スノーボード競技（ハーフパイプ）タレント発掘育成事業合宿を開催しました。

本合宿には、ハーフパイプU-18チームより平野海祝選手（開志国際高校）、重野秀一郎選手（スノーヴァ溝の口R246）、濱口誕人選手（ムラサキスポーツ）、島崎玖選手（ヤマザンロックザキッズ）、皆木蘭選手（ヤマザンロックザキッズ）の5名が参加し、試合シーズン直前の雪上技術の最終確認と継続的なフィジカルトレーニングを目的に行いました。

平野海祝選手（開志国際高校）

島崎玖選手（ヤマザンロックザキッズ）

今回はジャンプ施設を利用しての合宿となり、SSBAチームと同日程・会場で実施されたことで、SSBAチームの選手からも良い刺激を受けることができました。また、SSBAチーム西田コーチより指導を頂いたことで、ハーフパイプでの動きに連動する新たな『気づき』もあり、短期間でしたが充実した合宿になりました。

神戸コーチより指導を受ける濱口誕人選手（ムラサキスポーツ）

SSBAチーム西田コーチより指導を受ける平野海祝選手（開志国際高校）

秋山トレーナーのサポート

ジャンプトレーニング後は『ライフフィットスポーツ様』を会場に、ユース世代に応じた正しいフォーム習得を目的としたフィジカルトレーニングも行いました。

重野秀一郎選手（スノーヴァ溝の口R246）

濱口誕人選手（ムラサキスポーツ）

トレーニング後、宿舎で『スポーツマンシップ』について学ぶ選手達

この度の事業もtotoスポーツくじのご支援と、支えていただいている方々のご協力により、良い環境で効果的なトレーニングが行えたことに感謝します。

いよいよ試合シーズンに入ります。これからも引き続きハーフパイプUチームの応援を宜しくお願い致します。

報告／スノーボード・ハーフパイプ コーチングサポートスタッフ　山崎 聡