競技

2020/01/06

【REPORT 第4次スノーボード競技(アルペン)
タレント発掘育成事業遠征】前進

12月7日~12月24日の日程でアメリカ・カッパーマウンテン、バックヒルおいて、第4次スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業遠征が開催されました。

totoバナー

今遠征は、北米の同世代選手が多く参加するノースアメリカンカップ(NAC)出場とその事前練習を目的として、戸田大也選手(中京大学)、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)、兼松直生選手(キャラファクトリー)、金澤野愛選手(飯田SC)の4選手が参加しました。

金澤選手:滑りにスピードが出てきた

戸田選手:良いターンが増えてきた

第2次遠征と同じ場所のカッパーマウンテンで行った事前練習は、身体のコンディションを整えることと、試合種目に的を絞り集中的に練習しました。試合まで、遠征における生活のルーティンを繰り返しました。

ランニングは日々の日課

予選に力を発揮するためアップに時間をかけた

夏からトップチームと合同練習を行い、技術とフィジカル面の積み重ねが少しずつ滑りに現れ、試合の中でも良い感触を得ました。今後求められるのは、よりハードに練習し本番で精度を高め、持っている技術を予選で発揮することです。

【試合結果】

12/20 FIS 金澤 野愛 7位
戸田 大也 4位
兼松 直生 24位
JUN 金澤 野愛 4位
兼松 直生 13位
12/21 NAC 金澤 野愛 9位
戸田 大也 9位
兼松 直生 27位
12/22 NAC 金澤 野愛 8位
戸田 大也 11位
兼松 直生 29位
※篠原選手は不参加

金澤選手:海外大会における表彰を今後に生かしたい

戸田選手:優勝を争う試合を続けたい

本格的なレースシーズンに入り、新年はヨーロッパの試合に出場します。高みを目指し、今後も練習を積み重ねてまいります。

報告/スノーボード・アルペン ヘッドコーチ 鶴岡 剣太郎