競技

2020/01/27

【REPORT 第6次スノーボード(SSBA)遠征②】セイザーアルムSS WC
参加男子すべて決勝へ!飛田流輝が2位、國武大晃が3位

 

 1月22~23日、スロープスタイルのワールドカップ第2戦がイタリアのセイザーアルムで開催されました。

 女子選手はアメリカのX Games 2020へ行き、男子メンバーの飛田流輝選手(日本体育大学)、國武大晃選手(STANCER)、濱田海斗選手(ムラサキスポーツ)の3名が参戦しました。全員決勝進出を目標に予選を國武選手が1位、飛田選手が6位で決勝へダイレクトに進出しました。濱田選手はなんとかセミファイナルに進み、翌日のセミファイナルを4位で通過し全員が決勝進出することができました。

 

参加選手・スタッフ

飛田流輝選手

濵田海人選手

 

 今回はタイトなコースに簡単なJIBセクションが用意されており、簡単な分ハードなトリックをすべてのセクションでしないとオーバーオール、セクションの点数が全く伸びないと予想が簡単にできました。決勝では確実に1440を入れスイッチトリック、スピンONリバース系のOFFなど何通りかのパターンで構成を組んで挑みました。

 飛田選手の180on360リバースOFFや國武選手の450on450OFFなど、各選手JIBセクションでの進化が見られ、結果的に飛田選手が2位、國武選手が3位、濱田選手が8位となりました。

 

國武大晃選手JIBセクション

飛田流輝選手JIBセクション

表彰式

 

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報告/スノーボードSSBAテクニカルコーチ 西田 崇
写真/Lee Ponzio/FIS Snowboard