競技

2020/02/06

【REPORT 第5次スノーボード競技(アルペン)
タレント発掘育成事業遠征】世界をレベル知る

 1月12日~28日の日程で、バドガシュタイン、ゴサウ(ともにオーストリア)、アレーゲ(イタリア)において、第5次スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業遠征を開催しました。

totoバナー

バドガシュタインWCを観戦、三木選手の決勝進出は今後の大きな意欲になった

 今遠征は、ワールドカップ観戦とFISレース出場を目的として、篠原琉佑選手(茅野市スキー協会)、兼松直生選手(キャラファクトリー)、金澤野愛選手(飯田SC)の3選手が参加しました。

兼松選手:試合でも良い滑りが出るようになった

篠原選手:試合における精神面を学んだ

金澤選手:ターンの力強さが増してきた

 WCバドガシュタイン大会では、近い将来自分がこの場所に立つことをイメージしながら、世界のトップ選手が競技している舞台はどのような所なのか肌で感じました。

コンディショニング:トレーナーの指導を受けながらも自発的に行っている

スタート前アップ:トレーナーと共に練習時から良いパフォーマンスを出す工夫をした

 レース出場は、選手層が厚く厳しいヨーロッパに移したことでこれまでの積み重ねが試されましたが、手応えだけでなく試合においてはパフォーマンスを十分発揮し、これまでの取り組みを結果にしました。練習の良い滑りを試合でも発揮できましたが、今後はより一層練習を大切にして精度を高めてまいります。

篠原選手表彰台:海外の試合に手応えを掴んだ

金澤表彰2

金澤選手表彰台:今後も表彰に絡むレースを続けたい

 2月は国内レースと再びヨーロッパの試合に出場します。いつも声援をありがとうございます。

報告/スノーボード・アルペン 鶴岡 剣太郎