競技

2020/02/17

【REPORT Divison3地域連携強化コンソーシアム事業】
広島エアリアル雪上適性強化合宿

 本事業(日本スポーツ振興センター委託事業SAJ Divison3地域連携強化コンソーシアム事業)は美深町(北海道)、福島県、広島県の3地域と連携し、地域の子供たちのモーグル、エアリアルの適性を見極め、育成し強化指定選手を目指すプログラムで、広島県から選出されたエアリアル3名の選手が北海道美深町で2月8日~11日に合宿を実施いたしました。

 

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 広島エアリアル指定選手は体操やトランポリンなどのアクロバティック種目の経験者から選出された3名で、内2名は12月の選考会で初めてスキーを履いたばかり。本合宿では基礎スキートレーニング、ジャンプトレーニング、フィジカルトレーニングなどを実施した他、エアリアルコース整備、ナショナルチームのジャンプトレーニングの見学と充実した合宿を終えました。

 

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 期間中はマイナス30度と、広島では経験できない厳しい気温の日もありましたが、選手たちはダイヤモンドダストや柔らかい雪質に感動し雪山を満喫していました。本事業の指定選手(15名)は来週2月22日~23日に秋田県たざわ湖スキー場で開催されるモーグルのFISフリースタイル・ワールドカップ観戦を含めた第2回雪上適性強化合宿に参加予定です。

 

報告/Division.3 エアリアルコーチ 逸見 佳代