競技
2020/08/12【お知らせ スノーボード】2020/2021シーズン国内強化指定選手選考
スノーボードSSBA映像審査について
令和2年7月27日付「2020/2021シーズンSAJ国内強化指定選手選考基準」で発表の「スノーボードSSBA男子・女子」、「③映像審査で技術力が認められた者」の基準におきまして、映像審査の申請を以下のとおり受け付けいたします。つきましては、希望者は以下の手順に従い、期日までにお申し込みください。
記
●審査対象:年齢・学年に応じ以下の表にあるレベルの映像であること
<男子>
U13~小5 |
各テイクオフ方向の回転数合計が2880度以上できる |
U15~U14 |
各テイクオフ方向の回転数合計が3960度以上できる |
U18~U16 |
OPEN同様(エアマットで) |
OPEN |
1方向で1440を含む3方向の回転数合計が3780度以上できる |
<女子>
U13~小5 |
各テイクオフ方向の回転数合計が1620度以上できる |
U15~U14 |
各テイクオフ方向の回転数合計が1980度以上できる |
U18~U16 |
OPEN同様(エアマットで) |
U20~U19 |
1方向で1080を含む3方向の回転数合計が2700度以上できる |
OPEN |
1方向で900を含む3方向の回転数合計が2340度以上できる |
・U13~小5:2008年生まれの者(12歳)~小学5年生
U15~U14:2006年生まれの者(14歳)~2007年生まれの者(13歳)
U18~U16:2003年生まれの者(17歳)~2005年生まれの者(15歳)
U20~U19:2001年生まれの者(19歳)~2002年生まれの者(18歳)
OPEN:オープン年齢
・「方向」とは、フロント、バック、キャブ、スイッチバックの4方向を指す
・OPEN以外は2019年7月1日以降のエアマット(ミドル以上)での映像とする
・OPENは2018年7月1日以降の雪山での映像とする(エアマット不可)
・評価観点は「テイクオフの正確さ」、「空中のグラブ」、「着地までの目線」など
・当該シーズンのFIS/SAJ競技者登録者であること
●申請方法:上記「審査対象」にある滑走が「評価観点」に沿って確認できる映像を、
以下の情報と共に、ssba.japan@gmail.com へ提出
<メールへの記載情報>
・氏名、加盟団体(都道府県)、所属団体(クラブチーム名)、学年、生年月日
・撮影時期、場所、キッカーサイズ、その他説明(大会か練習かなど)
・動画サイズが大きい場合にはファイル転送サービス等を利用の上、送信すること
●申請期日:締切日 2020年8月31日(月)
・期日まで提出されないものについては審査対象外とする
●審査方法:提出された映像をスノーボードSSBAチームスタッフが技術評価を行ない審査する
●合否通知:審査の合否は、以後の諸手続き方法と共に申請時のメールアドレスへ通知される(手続概要:調査票、国内強化指定選手指定契約書、課題の提出、など)
<国内強化指定選手の活動範囲等>
・NTC競技別強化拠点を優先利用できます。(宮城県 東北クエスト、青森県 青森スプリング)
・国内合宿・海外遠征に召集されSAJから派遣される場合は、所属先に対しSAJから派遣依頼文書
を発信いたします。なお、個人での合宿、自主トレーニング又は施設利用に関わる活動について
はSAJから所属先へ文書は発信しません。
・国内合宿・海外遠征への参加は、原則全額自己負担となります。
・公式ユニフォームは配布いたしません。ただし、国際大会等に参戦するため派遣された場合に
おいて、公式ユニフォームを着用していただくこともありますので予めご了承ください。
(FISワールドカップ、FIS 世界選手権大会、FIS ジュニア世界選手権大会などの国際主要大会
派遣基準に国内強化指定選手が選考される場合があります。)
・国際スキー連盟又は本連盟の公認大会に出場する場合には、本連盟が定める「強化指定選手に
関するスキー・スノーボード用品使用上の指導要項」に従ってスキー・スノーボード用品を
使用しなければなりません。
・所属加盟団体への国際大会参戦のための参加許可申請は不要です。国際大会参加許可申請
手数料も無料となります。