競技

2013/11/14

【REPORT アルペン】FISワールドカップSL直前情報
五輪代表の座をかけた戦いがスタート

 今週末のFISアルペンスキー・ワールドカップのスラローム初戦となるレヴィ大会(フィンランド)の参加選手が決定しました。

 すでにGS初戦を終え、チームとしては良い手応えを感じています。男子は好調の湯浅直樹選手(スポーツアルペンスキークラブ)と佐々木明選手(ICI石井スポーツスキークラブ)に加え、若手の河野恭介選手(早稲田大学)が選考され出場します。また、昨年のファーイーストカップで参加資格を得た石井智也選手(サンミリオンスキークラブ)、皆川賢太郎選手(ドーム)にも期待がかかります。

 一方女子チームも順調にトレーニングを消化し現地で最後の調整を行っている。スラロームを得意とする清澤恵美子選手(ドーム)をはじめ4名の選手がエントリー。年々レベルアップする女子チームにも期待が高まります。応援よろしくお願いします。

 

報告/男子ヘッドコーチ 岩谷高峰

 

レヴィ大会を目前にドイツ・ビッテンプルグ室内スキー場でトレーニングする選手たち。前列左が湯淺、右が佐々木選手も気合の表情