競技
2020/11/23【お知らせ スノーボード・ハーフパイプ国内強化指定選手セレクション】
結果発表について
2020年11月13日・14日の2日間においてカムイみさかスキー場・室内ハーフパイプ施設で行われた全日本スキー連盟スノーボード・ハーフパイプチーム国内強化指定選手セレクション事業にはそれぞれの年代、カテゴリーより全52名の選手が参加し、普段から取り組まれているトレーニングの成果が披露されました。本事業にご参加頂きました選手、ご父兄、ご引率の皆様、この度はご参加並びに開催にあたりましてのご理解、ご協力に感謝いたします。会場となったカムイみさかスキー場様におかれましてもセレクションにふさわしい素晴らしい整備、環境のご提供に心より感謝いたします。
今回のセレクションについてのご質問並びにアンケートを下記にご用意致しました。参加された選手、ご父兄様、ご引率の皆様からの感想やご質問等がありましたらご返信頂きたくお願い申し上げます。頂きましたご意見を基に今後の改善に反映、活用させて頂きたく思います。
下記のグーグルフォームよりご入力ください。
※候補選手として選ばれた選手の方
手続きに必要な情報記載項目がありますので本アンケートを最後まで記入して返信をお願いいたします。
https://forms.gle/SYD552uuDAYS5vqp6
提出期限:11月30日(月)17:00
以下にてセレクションの結果をお知らせ致します。
●セレクション結果
【大会総評・ヘッドジャッジ橋本涼氏より】
グループ① 国内強化D1、D1/U19 男子選手・女子選手
規定の演技であったため、高さ、ボードコントロールやグラブの長さグラブの強さ等の完成度、1ヒットごとグラブを変える事やダブルグラブ、難易度の高いグラブ等のバリエーションが順位に出ました。また、総合演技は完成度や高さはもちろんバラエティにとんだルーティンや難易度の高いルーティンなどが順位に出ました。
グループ② 国内強化D1/U15 、D2/U13 男子選手
高さ、グラブの長さ、スピンの完成度、スピードやボードコントロールといった、自分の力を最大限に出し切った選手が上位に入りました。
グループ② 国内強化D1/U15 、D2/U13 女子選手
高さはもちろんグラブの長さ・強さが大きく結果に反映されたと感じます。無理に難易度を上げるのではなく丁寧に演技をした選手が上位にランキングされました。
【今後の流れについて】
この度、選考された選手の皆さんは、国内強化指定の候補選手として推薦され、理事会での承認を受けた後に国内強化指定選手の活動に必要な手続きに進んで頂きます。全ての手続きが完了することにより、国内強化指定選手として指定され、活動開始となります事をご理解願います。詳細は追ってご連絡いたします。
≪国内強化指定選手の活動範囲等≫
・NTC競技別強化拠点を優先利用できます(宮城県東北クエスト、青森県青森スプリング)
・2020/2021 SAJ競技種目別海外FIS公認大会許可基準(後日発表)に基づいた優先申込ができます。
・SAJ公式用品の使用制限はありませんが、SAJから派遣される場合は公式用品を使用しなければなりません。 そのため国内強化指定選手も SAJ 公式用品の使用を推奨します。
・国内合宿・海外遠征に召集されSAJから派遣される場合は、所属先に対しSAJから派遣依頼文書を発信いたします。なお、個人での合宿に関しては SAJ から文書は発信しません。
・国内合宿・海外遠征への参加は、原則自己負担となります。
・公式ユニフォームは配布いたしません。ただし、海外遠征等で派遣される場合は、公式ユニフォームを着用していただく場合もありますので予めご了承ください。
・FISワールドカップ、FIS世界選手権大会、FISジュニア世界選手権大会などの国際主要大会派遣基準に国内 強化指定選手が含まれる場合があります。なお、これらの大会へは指定外からの参加はできません。
公益財団法人全日本スキー連盟
Div.4 スノーボード・ハーフパイプチーム