競技
2021/03/11【REPORT 第4次スノーボード競技(アルペン)
タレント発掘育成事業遠征】結果を求める
2021年1月26日~2月9日の期間で、ワールドカップ・ロシア大会3戦出場を目的とする、第4次スノーボード競技(アルペン)タレント発掘育成事業遠征を開催し、竹内智香選手(広島ガススキー部)、三木つばき選手(CATALER)が参加しました。12月に予定されていたロシア・バンノエ大会は2月が延期され、本遠征はモスクワ大会と合わせ、ロシアシリーズ全3戦になりました。
モスクワの試合会場
勝ち上がる竹内選手
ダンスも披露された
モスクワ大会は都市部で開催され、多くの観客が訪れるだけでなく、アーティストの参加、花火やダンスで会場を盛り上げてくれました。試合では、三木選手が初のベスト8進出となり、最終成績7位となりました。
大きなスタンドは、バンノエ大会でも設置され、スタンドを埋め尽くす観客の中、試合が行われました。濃霧や強風の影響があり、2日間共に時間が大幅に遅れてのスタートなりましたが、1日目、三木選手はここでもベスト8に進出し、最終成績7位となりました。
2日目、竹内選手は力強い滑りで勝ち上がり、最終成績3位となりました。両選手この勢いで、世界選手権に挑みます。
2戦続けて7位の三木選手
3位を獲得した竹内選手
ロシア大会では通訳の方がアテンドしてくださり、各手続きや大会サポートをしてくださいました。大会開催にあたり、多大なるサポート、関係者の皆様にご尽力いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後もSNOW JAPAN の応援をよろしくお願い致します。
報告/スノーボード・アルペンヘッドコーチ 鶴岡 剣太郎