競技

2021/09/06

【お知らせ フリースタイル】2021年 春季フリースタイル委員会 決定事項報告

1.SAJ ポイントルールの改定

  • 国内FISA級公認競技会の優勝係数について、男子を15ポイントから18ポイントに変更する。
  • HP・SS・BAについて、2019/20シーズンのFISポイントルールを採用する。
  • 2021/22年シーズンから適用する。

 

2.A級公認競技会参加資格の改定

  • 主催加盟団体推薦枠を新設する。
  • 主催加盟団体推薦枠は主催加盟団体所属の選手より最大4名(男女合わせて)とし、
    推薦される選手は1シーズンあたり1コーデックス(CODEX※)を上限とする。
  • 2021/22年シーズンから適用する。
※コーデックス(CODEX)……
競技会別に付番されている競技会番号(SAJ競技データバンク、大会カレンダー内の
CODEX欄に記載)。同じ競技会名で2試合以上行われる場合でもコーデックスによる
上限数管理を行うため、推薦枠で出場できる試合は1試合だけとなる。

 

3.SAJ公認競技会カテゴリーの改定

  • ジュニアカテゴリー(小学生以下)を設定する。
  • ジュニアカテゴリーのSAJポイントについては、2021年秋季委員会で決定する。
  • 2021/22年シーズンから適用する。

 

4.SAJ公認フリースタイルスキー競技会参加資格規則の改定

2020秋季委員会以前に変更され(一部2021春季委員会での変更を含む)、
2021/22シーズンより適用される以下のルール変更について、公認フリースタイルスキー競技会参加資格規則の改定を行う。

 

  • 5-1-1-2モーグル        男子60名→男子40
  • 5-1-1-2-1シード枠    男子1位〜30位→男子1位〜20
  • 5-1-1-2-2シーズン枠    男子上位30名→男子上位20名/男子31位〜60位→男子21位〜40
  • 5-3                             定員150名→定員130
  • 5-3-1                          男子1120位→男子180
  • 5-4-1                          男子120位→男子80
  • 6-1                             国内FIS/A級公認 1518
  • 7-5-1                          430日までに→当該年度に事務局が設定する期日までに

 

5.審判員公認料の修正について

公認フリースタイル審判員の公認料の⼀部を改定する。

  • 「公認フリースタイル審判員公認料C級」を削除、「公認フリースタイル審判員公認料(FIS)」を新設し、A級資格と同じく公認料を5,000円とする。

本書類中の略称について(順不同)

SAJ:(公財)全日本スキー連盟 FIS:国際スキー連盟 FS:フリースタイルスキー SB:スノーボード FK:フリースキMO:モーグル DM:デュアルモーグル AE:エアリアル SX:スキークロス HP:ハーフパイプ SS:スロープスタイル BA:ビッグエア SBXスノーボードクロス P&P:パーク&パイプ OC:組織委員会 TD:技術代表 HJ:主任審判員 WC:ワールドカップ CoC:コンチネンタルカップ EC:ヨーロッパカップ ICR:国際競技規則 NT:ナショナルチーム NTC:ナショナルトレーニングセンター JISS:国立スポーツ科学センター