競技
2014/05/23【REPORT スノーボード合同国内合宿】
新たな4年間の始まり
5月17~21日、国立スポーツ科学センター/味の素ナショナルトレーニングセンターにて、HP・AL・SBX・SBSの合同国内合宿が開催され、ジュニア&部内強化選手及び新規強化候補選手がフィールドテスト、ナショナルチーム選手がメディカルチェックを行い、それぞれ各チームごと個別の面談も行いました。
今回は4年間、もしくは1年区切りの節目のタイミングで、フィジカルに対する今までの評価と見直し、今後の改善について検討し、個々の目標やこれからの競技活動への取り組み意思など確認する機会としての位置づけで合宿を行いました。新しくスロープスタイルの候補選手も多数参加し、今後同種目においてもチーム活動が積極的に行われるようになります。
メダル種目となったスノーボードの核として、チームは更に社会的責任を強めた競技活動、そのフィールドでの活躍が求められます。次期オリンピックに向け、選手、スタッフともどもトップスポーツの役割を果たすため精進していきたいと思います。
報告:ヘッドコーチ 上島しのぶ

フィールドテスト前に筒井フィジカルコーチの説明を聞くジュニア選手たち
フィジカル強化の評価と課題についてミーティングを行うパイプ・スロープチーム
今後のスノーボードの発展、チームの姿について本音を出し合った4チームミーティング
合宿日程を終え、リラックスしたチームメンバーの撮影