競技
2014/03/10【REPORT スノーボードHPジュニアチーム遠征】
2018年平昌オリンピックに向けて
3月5日に韓国のウィリヒリパークにて開催された韓国ナショナルチャンピオンシップにジュニアハーフパイプチームが参戦しました。ソチオリンピックでメダルを獲得したスノーボードハーフパイプ日本代表ですが、次期ピョンチャンオリンピックに向けてジュニアB指定選手から、男子は今井郁海と安藤南位登、女子は浅谷純菜の3選手が選抜され参戦しました。
公開練習ではフロントサイドとバックサイドの壁の形状の違いや雪質の変化に苦戦した選手達でしたが、本戦では完璧に対応して圧倒的な高さと演技構成で高得点を獲得し、男子は今井選手優勝、安藤選手2位、女子は浅谷選手優勝と最高の成績をあげました。
ジュニアチームとしても今季調子を上げている今回の遠征の選抜選手が表彰台を独占した事は大きな自信となり、今後の活躍が期待される内容の遠征となりました。
男子優勝、今井郁海
演技構成 F900ーB900ーF1080ーC720ーF540 94.75Pt
男子2位、安藤南位登
演技構成 F1080ーC720ーF900ーB540ーF540 88.25Pt
女子優勝、浅谷純菜
演技構成 BsAIRーF540ーB540ーF360ーC360ーFsAIR 78.50Pt
報告:SBHPJrコーチ 深澤健悟
安藤選手のF900
浅谷選手のBSエアー
今井選手のF900
スタート前の今井選手
女子優勝の浅谷選手
男子優勝の今井選手と2位安藤選手