競技
2014/02/03【REPORT スノーボードW杯PGSスーデルフェルド大会】
悔しい2位から得た自信を持ってソチへ
2月1日にドイツのスーデルフェルドで行われたPGSについて、竹内智香選手(広島ガススキー部)よりレポートがありましたのでご紹介いたします。
2月1日、ドイツsudelfeldで開催されたワールドカップのご報告です。
予選を10位で通過し決勝で敗退、2位という結果で終えました。またGS種目別ランキングでクリスタルトロフィーがかかっていましたが、スイスのPatrizia選手と同ポイントとなり、ルール上で勝利数の多い選手が上のランキングとなるため、こちらも2位という結果です。ただただ、悔しさの残るレースとなりました。
しかし、準々決勝では大きな失敗からギリギリまで攻め、0.1秒差で逆転することができました。今日のレースでの大きな収穫は追い込まれた時、最大限の力を発揮し逆転できたことだと思います。オリンピック前にこのような形でワールドカップを終えられたことは大きな自信となりました。残りの数週間、引き続きしっかりと準備をしベストな状態でスタートに立てるように頑張ります。
今後も応援よろしくお願い致します。
竹内智香
対戦相手に勝利しゴールを切る竹内選手
今大会2位での表彰式
竹内選手のライディング
種目別年間表彰で2位となった竹内選手