競技
2014/01/21【REPORT スノーボードHPジュニアチーム遠征】
テーマは雪上での新技挑戦
12月24日~1月9日、アメリカ、コロラド州ブリッケンリッジスキー場とカッパーマウンテンスキー場にて、第1回ハーフパイプジュニア遠征を開催しました。 今回はジュニア選手として初のアメリカ遠征で、7メートル近い完璧な形のハーフパイプを使い、縦に2回転する新技と軸のずれた高回転技の習得に特化した合宿を行いました。
全選手いつも以上のスピードをつけ、姿勢と抜けのタイミングを合わせながら新技に挑戦しました。合宿後半には新技を流れの中で出来るようになった選手やリップから5メートル近い高さを出す選手もいて、目に見える成長がありました。また2週間の合宿中天気の悪い日もありましたが、室内トレーニング施設などでトランポリンやスケートボードを使い練習方法を工夫しながらいろいろなトレーニングを行いました。
今回アメリカ遠征という素晴らしい環境の中合宿を行うことができ、選手達の大きな成長につながる合宿が行えました。今後も与えられた環境に感謝し選手の更なるレベルアップが出来る合宿を行いたいと思います。
報告者:HPジュニアコーチ 神戸忠仙
スタイリッシュなインディーを決める穴井選手
ハイエアーを決める今井選手
室内トレーニング施設で練習する安藤選手
夕食を作る山形選手
カッパーマウンテンスキー場にて集合写真