12月18，21日、アメリカコロラド州のカッパーマウンテンにて、ハーフパイプのワールドカップ今季2戦目が開催されました。

18日の予選では、男子4、女子2に分けられた各ヒートから、平野歩夢、平岡卓、青野令、岡田良菜の4名が決勝進出を果たしました。

21日の決勝は、カッパーマウンテンでの初のナイトゲームとなりました。公式トレーニング時より降り始めた小雪が降り続く中行われた決勝では、日本勢選手も良い演技をするものの、ランディング、グラブ等細かなミスが響き完璧な演技に繋がらず、点数を伸ばす事ができずに表彰台に乗る事ができませんでした。各々が非常に良い流れで調子をあげてきていただけに悔やまれます。その中、男子の平岡選手は5位、女子の岡田選手は降雪で高さを出しにくい中でも、持ち味の高さを出した演技を1本目で決め6位入賞を果たしました。

オリンピックに向けて選手達のポテンシャルを更に上げるべく、残りの期間で準備を進めて行きたいと思っています。

多くの応援、ご声援ありがとうございました。

引続き宜しくお願いいたします。

＜決勝結果＞

男子

女子

報告：SBHPチームコーチ　治部忠重