競技

2022/02/08

【REPORT totoくじスポーツ活動推進事業 フリースタイル・エアリアル教室(美深会場)】

    ▲※遠征の概要はこちら

  • 期 日:令和4年1月29日~1月30日
  • 場 所:美深スキー場 他
  • 内 容:大会参加、スキートレーニング、ジャンプトレーニング、フィジカルトレーニング、座学
  • 参加者:6名
  • スタッフ:西川 史朗、持原 一公、土岐 樹

1月29日~1月30日の日程でエアリアルの普及発展及び選手発掘を目的としたエアリアル教室を北海道、美深スキー場にて実施した。

集合写真
集合写真

本教室では、期間中に開催された大会への参加を含んでおり、29日はエントリー資格のある教室参加者は大会へ出場し、ナショナルチーム選手のジャンプを近く見る機会を創出するともに、参加者自身も大会独特の緊張感の中でのジャンプ経験を積むことができた。

大会終了後は、フィジカルトレーニングとコンディショニングを実施し、自宅でもできるトレーニングとして、エアリアル選手に必要な体幹や股関節周りのトレーニングメニューを提供した。
フィジカルトレーニングの様子
フィジカルトレーニングの様子

30日はスキートレーニングを中心に実施し、基礎的なスキー技術および、エアリアルの着地でのリカバリー能力向上のため不整地・深雪・急斜面など様々な斜面での滑走トレーニングを行った。
スキートレーニングの様子
スキートレーニングの様子

座学では、エアリアルの理論を指導し自分のジャンプを外的視点から分析し、それを紙面上に書き出す作業を行った。
座学「エアリアル理論」の様子
座学「エアリアル理論」の様子

今回の教室ではジャンプトレーニングだけでなく、さまざまな視点でエアリアルを知ってもらうことができたと感じている。
夏の教室をきっかにエアリアルを開始した参加者が冬の教室で大会に出場し本格的に競技者としてのスタートを切る姿がみられ、教室の実施はエアリアルの普及発展および選手発掘に対し大きな成果となった。

報告: フリースタイル・エアリアル 西川 史朗、持原 一公、土岐 樹

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