スノーボード／スロープスタイル・ビッグエアチームの第6次遠征ワールドカップ2戦目は、スイスのコルバチでのスロープスタイルでした。日本からは、チェコのワールドカップから引き続きで飛田流輝（ウィルレイズ）、木俣椋真（ヤマゼンロックザキッズ）、村瀬心椛（ムラサキスポーツ）、ジュニアの長谷川帝勝（STANCER）、それに加え、大塚健（バートン）、濱田海人（ムラサキスポーツ北海道）、國武大晃（STANCER）が参戦しました。

飛田流輝選手 ジブ
村瀬心椛選手 キッカー
大塚健選手 ジブ
國武大晃選手 キッカー

本大会では、大塚健、長谷川帝勝、村瀬心椛が決勝に進み、村瀬が3位に入賞しました。村瀬は、自身の初のルーティンB900-XB900-F1080をつなぎ、とてもいい構成でした。

村瀬は21/22シーズンのスロープスタイル種目別優勝と、パーク＆パイプのオーバーオール優勝も獲得し、日本チームとしてもパーク＆パイプの国別で優勝を獲得できました。

パーク＆パイプのネイションズカップ
パーク＆パイプの年間表彰
スロープスタイルの年間表彰

今シーズンも沢山の応援、メッセージなどありがとうございました。選手、スタッフとも、とてもパワーをいただけました。

〔村瀬心椛選手コメント〕

チェコのワールドカップで優勝する事が出来ました。来シーズンでも怪我なくより上を行けるように頑張ります。
来シーズンも応援よろしくお願いします。

報告: スノーボード スロープスタイル／ビッグエア テクニカルコーチ　西田 崇