競技
2022/04/04【REPORT 第7回スノーボード競技(ハーフパイプ)合宿報告】3月19日 全日本ジュニア選手権/3月20日~21日 全日本選手権
★大会報告
3月19日 全日本ジュニア選手権
3月20日、21日 全日本選手権
3月19日に行われた全日本ジュニア選手権には小学3年生~高校生までのクラスに別れ80名ものトップジュニア選手がエントリー。次世代の日本代表を目指す若い選手たちの大人顔負けのハイレベルな戦いとなりました。
3月20日、3月21日の全日本選手権ではオリンピックに出場した選手達、ナショナルチームメンバーも含めてのトップ選手たちも参加し、競技内容も全日本選手権に相応しいレベルの高い引き締まったものになりました。大会期間は目まぐるしく変化する天候の中、選手たちにとってはとても難しいコンディションであった事と思いますが、全選手ベストを尽くし見ごたえのある試合となりました。
全日本ジュニア小学3年女子表彰
全日本ジュニア小学3年男子表彰
全日本ジュニア小学生高学年女子表彰
全日本ジュニア小学生高学年男子表彰
全日本ジュニア中学・高校女子表彰
全日本ジュニア中学・高校男子表彰
全日本選手権女子表彰
全日本選手権男子表彰
大会会場のハーフパイプ
競技はスノーボードの中の一部であり全てではありません。この一部分の中でオリンピックを目指し頑張っている選手達。そこからオリンピックへの出場を果たした選手達、そこを目指したトップ選手達が国内の試合に戻ってきて、国内で頑張っている選手たちと同じ舞台で競技を行う姿は、選手自身の価値を高め、オリンピックの価値を高める事、競技自体の価値を高める事に繋がり、この競技種目の発展、強化にも欠かせない図式であると考えます。
本シーズンは北京オリンピックイヤーでスノーボード・ハーフパイプにおいては男女でメダルを2つ獲得する活躍し注目を集めました。今回の大会ではコロナ感染を考慮し無観客開催とはなりましたが、取材に来て頂いたメディア様の数も多く、スノーボード・ハーフパイプへの注目度、関心の高さを知ることが出来ました。
青森県スキー連盟様を始めとし、青森スプリングリゾート様、大会運営関係の皆様のご協力の下、ジュニア選手、一般選手ともにトップレベルのパフォーマンスが披露された大会となった事と思います。大会の開催に感謝いたします。
取材風景
報告: スノーボード/ハーフパイプチーム ヘッドコーチ 治部 忠重
当事業はSAJ感染対策ガイドラインのもと、PCR検査を行って実施しております。