11月15～17日、長野県小布施キングスにて、エアマットジャンプ施設を利用して、空中感覚の向上と新技習得に特化した、第１回ハーフパイプJr合宿を開催しました。

集合後のミーティングにて、今回の合宿での各選手の練習課題、具体的な目標設定を行い、講習ではジャッジングと中長期育成計画について説明し、選手から積極的な意見が出されました。

実技トレーニングでは、松井講師の下、アプローチのライン取り、ランディング姿勢、個々の技への指導を受け、全選手、助走から着地姿勢まで細かい調整を重ねて練習を行いました。この合宿期間中に新技を習得した選手もおり、有意義な合宿となりました。

とくに男子ジュニア選手の技術の成長が目覚ましく、このジュニア選手の中から日本を代表する選手が生まれる事を確信させる内容の合宿となりました。

トランポリン等の実技と合わせてエアマット施設でのトレーニングは今後も続け、毎年継続的に強化をしていきたいと思います。

報告：SB-HPJrコーチ　深澤　健吾