競技

2013/11/11

【REPORT スノーボードALチーム遠征】
目標以上の達成があった充実した遠征

第3次スノーボードアルペン遠征中の竹内智香選手から3つ目のレポートが届きましたので、ご紹介いたします。

 

雪上第2から第3セッションの間の3日間は、一度標高の低いデンバーに行きフィジカルトレーニングを中心に行いました。ソチオリンピックのコースの長さとタフさを考えると、夏に積み重ねたフィジカルをできるだけシーズン後半まで維持することを目標にしています。その為、今季はこのように雪上の合間にもしっかりとフィジカルトレーニングができる環境を作っています。チームからもフィジカルトレーナーを派遣して頂くことができ、日本にいる時と同じ質を保ち、コンディションを維持することができまた。

 

また最後の3日間もオーストリーチームのAndreasとIngemar、そして最終日にはスイスチームのSimonが一緒にトレーニングしてくれました。男子の世界トップ選手と一緒にトレーニングすることができ、限界スピードを上げることができた3日間となりました。

 

今回の北米遠征では目標にしていた以上のものを達成することができ、とても充実した遠征となりました。素晴らしいトレーニング環境をサポートしてくださったスタッフに心から感謝します。今日、日本に戻り2週間のフィジカルトレーニングになります。次の遠征はワールドカップ開幕戦になりますので、引き続きしっかりと調整していきいと思います。

 

今後も応援よろしくお願い致します。

 

竹内智香

 

最終日のGSトレーニング。

 

デンバーでのフィジカルトレーニング場、そしてCOPPERでの写真。

デンバーでのフィジカルトレーニング場、そしてCOPPERでの写真。