競技

2022/08/25

【REPORT 第1回スノーボード(ハーフパイプ)合宿・第2回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿】
「& BEYOND」スノーボード・ハーフパイプ New Teamで更なる高みを目指し出航

▲第1回スノーボード(ハーフパイプ)合宿の概要はこちら
▲第2回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿の概要はこちら

「& BEYOND」
スノーボード・ハーフパイプ New Teamで更なる高みを目指し出航

8月21日より8月23日の日程において東京・ナショナルトレーニングセンターを会場にスノーボード・ハーフパイプチーム第1回スノーボード(ハーフパイプ)合宿及び第2回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿を開催しました。
本合宿では2022/23の新たなシーズンに向けての準備とし、ハーフパイプチーム TOPチーム、ジュニア・ユースチームのチーム全体の選手が集まり、チームの方向性の共有を行い、来るシーズンに向けてそれぞれが目指すところを明確にし臨むための準備に取り組みました。

HP TEAMHP TEAM

合宿における取り組み内容

チームミーティング、個別ミーティング
チーム活動目標と目的、チーム情報の共有。個人の活動、強化プランの共有を行いました。
TOP TEAMミーティングTOP TEAMミーティング
メディカル・フィットネスチェック
シーズンイン前の体調、フィジカル面の状態確認を行いました。
フィットネスチェック風景フィットネスチェック風景
講習
栄養、アンチドーピング、リスクマネージメント、フィジカルトレーニングなどTOPチーム、ジュニア・ユースチームそれぞれにおいて必要な項目に取り組みました。
ジュニア・アンチ・ドーピング講習ジュニア・アンチ・ドーピング講習

選手たちの時間は有限です。シーズンが終わった時に悔いが残らない様、限られた時間を有効に活用するためも本格的な雪上シーズンが始まる前に選手が必要な準備を明確にしておくこと。そして、その準備をした上でシーズンを迎える事を共有しました。

我々チームの存在は競技強化団体として強化に多くのご支援を頂き、その環境の中で「オリンピックでメダルを獲得する」事を我々の使命、目標の1つとして活動をさせて頂いております。
2018年平昌オリンピック後から 2022北京オリンピックに向けては「BEYOND OLYMPICS」をチームテーマとして掲げ活動を進めてまいりました。オリンピックでメダルを獲る事をゴールに設定するのではなく、メダルを獲ったその先に、オリンピックを目指したその先の事を考え、目的を持って臨もうという意図で、やってきたこと、結果の価値を高めていく行動に繋げていきたいという考えのもと取り組みを進めてきました。

今回の合宿は2026年、更には2030年のオリンピックに向けて新たなチームの幕開けとなりました。
合宿では北京オリンピックで日本女子初となる銅メダルを獲得した冨田せな選手の協力の下、彼女が獲得した北京オリンピックの銅メダル、X GAMESの金メダルを持参して頂き、現在そこをリアルに目指すジュニア・ユース選手たちにも実際に見て、触れてもらい、目標達成への意識をより高めてもらいました。また、日頃より多くのサポート、ご支援を頂いている関連団体、施設のスタッフ、チームのサポートスタッフの皆さんにも報告と支援の御礼を兼ねてご紹介させて頂きました。このような取り組みが選手や我々の活動、スノーボードの価値向上に繋がり、応援して頂けるチームになるよう行動していきたく思います。
チームは2026イタリア・ミラノオリンピックに向けて新たに「& BEYOND」というチームテーマを掲げ、さらなる先を見据えて活動、取り組みを進めて参ります。
オリンピックの銅メダル実物を手にするユース選手オリンピックの銅メダル実物を手にするユース選手次は自分達が獲って見せてくれることを約束した次は自分達が獲って見せてくれることを約束した

今回の合宿には新規スタッフも加わり、スノーボード・ハーフパイプチームの一員としてスタートしました。
選手たちの最大パフォーマンス発揮を後押させるチーム力を構築していくべく、世界一のチームづくりを進めて参ります。

新生スノーボード・ハーフパイプチーム、次の目標に向けて発進します!!

今後ともスノーボード・ハーフパイプチームへの応援、どうか宜しくお願い致します。

報告: スノーボード ハーフパイプ ヘッドコーチ 治部 忠重

合宿報告

■ジュニア選手

上村海音(U19)
今回の合宿ではメディカルチェックやフィットネスチェックなどを行い自分の体の細かい所までを知ることができました。また栄養講習やドーピング講習をして普段生活する時に気を付けなければいけないことを学ぶことができました。今回の結果を元に自分に必要な栄養を取り入れたり足りていない筋力を補う為の筋トレをしていきたいと思います。
重野秀一郎(U19)
今回の合宿はこれまでやってきたことを結果として感じた合宿でした。でもトップチームと比べたら結果が倍くらいあったのでもっと頑張りたいと思いました。これからも結果を残し楽しいスノーボードをし続けたいと思います。
山田琉聖(U19)
今回初めてのJiss合宿の参加でした。
多くの検査や講習を受けさせてもらい、たくさんの方々が関わってくださり、本当にありがとうございました。
ほとんどが初めてな事で、慣れない事があったり、移動が多く大きい施設内でよく迷ったりしましたが、多くの方にみてもらいとても恵まれているなと感じました。
これから出る結果を、今後の自分に活かしていけるように意識していきたいです。
金子恵汰(U19)
今回の合宿では、アンチドーピング講習、栄養講習、食事指導、フィットネスチェック、メディカルチェックを行いました。アンチドーピング講習では知らない薬は調べてから飲むことや基本的に薬は飲まないこと、ドーピング検査の方が来たらいつでも対応しなくてはならないことなどを学びました。そして栄養講習では、主食、主菜、副菜、乳製品、果物を一日の1回の食事で全て食べなければいけないことや1回の食事でどのくらいの量を食べればいいか、実際に3日間の食事を通して体験することができました。メディカルチェックでは今自分の体の悪い所がないか検査して今の体の状態を把握することが出来ました。フィットネスチェックでは腹筋の強さや、体幹の強さ、足の強さなど今の自分の体の強さを知れたので、これからこのベースとなるデータを頼りにどんどん成長していきたいです。今後の目標は今回の合宿で今の自分の強さや弱点を知れたので、強い部分は伸ばしていき、弱い部分は直していきたいです。そして今回の合宿で習ったことを今後のスノーボード人生に活かしていき、皆に応援されるような選手になりたいと思います。
中川海秀(U19)
今回も色々なトレーナー、専門の方々のご指導の下、とても貴重で有意義な時間を過ごすことができました。
このような素晴らしい環境は皆様のご協力のもとで成り立っています。
決してこれが当たり前だと思わず、今回教わったことをしっかりと持ち帰り、継続していくことが大事だと思いました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います。

■ユース選手

工藤璃星(U15)
今回の合宿では成長期の自分に必要な栄養と食事についてや、自分の身体のこと、トレーニングの基本姿勢、ドーピングについてなどとてもたくさんの大切な事を学ぶことができました。
今回学んだ事をしっかりと今後のトレーニングや生活に取り入れていき、ベストな状態で大会や遠征にのぞめるような身体作りをしていこうと思いました。
大坪笑次郎(U15)
今回の合宿では,競技力向上のためにアスリートとしてとても重要なことを学びました。
これからは競技練習で技術力向上をするだけでなく、私生活面でも、競技力向上や怪我の予防や身体作りのために、アスリートとしてバランスと量の良い食事をし、筋トレやウォームアップ,クールダウンを欠かさずして、競技を続けるためにドーピングなどにも気をつけていこうと思いました。
今回の合宿は自分のためになったとても有意義な三日間でした。皆さまどうもありがとうございました。
武田琉玖(U15)
全体的に、栄養について、メディカルチェック、フィットネスチェック、では、自分に足りないところが明確になり、これからの日常生活でこころがけて行かなくては、行かないことが良くわかりました。そして今後は、食事は、栄養バランスを考えて、食事をしたり、フィットネスチェックで弱かった左側の筋肉を鍛えたり、ドーピングに引っかかるような薬、サプリメントを飲まず、考えて選ぶようにしたいと思いました。そして、トレーニングでは、正しい姿勢で、毎日継続して体づくりを初めて行こうと思いました。選手として、日常生活から考え行かなくては行けないと講習、トレーニング、チェックを実施してみて、感じました。
これからも毎日、継続できるように頑張って行きたいと思います。今回の合宿で、たくさんのことを学ぶことが出来ました。コーチ、ナショナルトレーニングセンターのスタッフの方々ありがとうございました。

■スタッフ

コーチ(TOPチーム担当)村上大輔
TOPチーム担当コーチとして、合宿の段取り、手配、TOPチームガイダンス全体ミーティング、選手との個人ミーティング、タイムスケジューリングを取り組みました。
キックオフ合宿として、TOPチームで集まり全体目標を共有出来、個人ミーティングでも各選手と目標を共有出来、今後に向けての改善点が見つかり良い形でスタート出来たと思います。
今回フィットネスチェックを行い各々、フィジカルトレーニングで足りない所も出てくると思うので、そこを改善出来るよう動作解析スタッフ白川さんとも連携取りながら選手の強化に繋げて行きたいと思います。
初めてのスタッフも多かったが、連携取り合宿をスムーズに進める事が出来たと思います。
コーチ(ジュニアチーム担当)樋口守
ジュニアチームの合宿内容の準備、構築、バックアップを主に進めました。スタッフの皆さんの協力もあり無事終えることができ、感謝致します。今後も参加できないスタッフが発生する可能性もあるので、その事も含め事前準備を行って行く必要性を感じました。
コーチ 深澤健悟
サポート全般を担当しました。個人ミーティング、講習取りまとめ、個人ミーティングでは選手全員と密なコミュニケーションを取る事が出来た。アンチドーピング講習の導入、まとめを行い講習だけでは足りない部分を補った。個人ミーティングでは強化プランの意図を伝えられたが、選手よからは月並みな返答のみで自発的な言葉を引き出せなかった。アンチドーピング講習は講師にU対象での内容を伝えきれなかったので事前の詳細な依頼が必要である。スケジュールは密過ぎず適していたと感じた。樋口コーチが急遽来れなくなり、私は合流が1日遅れたが、他コーチにサポートしてもらい終える事ができた。トレーニングについて選手と共通認識として取り組める様促せた。全体的にはスムーズだったと思う。
ジュニア個別ミーティング風景ジュニア個別ミーティング風景
技術コーチ 石崎祐
トップチームの育成計画の作成・情報共有と2022-23遠征スケジュールのすり合わせ、合宿内選手の行動補助を行いました。
トップチームにおける北京オリンピックからの反省とミラノオリンピックに向けての強化について、意思統一と情報共有をおこなった。
フィジカル、メンタル、技術、理論、勝利のためにはすべて必要不可欠なもので、選手がどれか一つに傾倒することのないように注意を払いながら、選手一人ひとりの意識のレベルを上げて競技に取り組むことができるように尽力したい。トップチームと正式に関係を持つことが初めての機会であった。初年度ということでまだまだ不慣れで要領を得ない点もあるかもしれないが、従来のナショナルチームの良いところは引き継ぎつつ早く慣れてチームの技術向上に役立つことができるように、自分が疑問に感じる事は積極的に質問や対話を通して意思統一を図り、チームをいい方向に導くことができるように努力を続けたい。まずはチームのメンバー1人1人とコミュニケーションを図り、信頼を勝ち得る行動を心がけていきたい。
フィジカルコーチ(TOPチーム担当)、動作解析 白川尊則
本合宿における自身の役割は、フィットネスチェック種目選定と実際の測定時サポートである。測定を通して、スキル(滑走技術に限らず、自身の身体を自在にコントロールして動かせる能力とする)を除いた筋力・持久力の把握を基に、怪我をしにくい身体づくり・疲れにくい身体づくり・身体能力向上のための戦略・計画・プログラムの構築につなげる。JISS側からの測定結果のフィードバックは後日となるため、結果詳細はフィードバックデータとなるため、その内容を確認の上で、各選手へフィードバックを行う。測定サポートをして把握した限りの状況では、オフシーズン期のトレーニングは各地域にてサポートを受けているトレーニング指導者とのトレーニングとなるため、チームの管理下でない自主トレーニングとなる。そのため、ストレングス&コンディショニングコーチからトレーニングサポートを受けている選手とそうでない選手とでは、ウェイトトレーニングフォームに改善必要な課題があり、プログラムデザインにおいても負荷・回数・セット数の設定において要改善であった。オフシーズン→プレシーズン→インシーズン→ポストシーズンのサイクル内にて、各期別の技術練習と疲労度に合わせたトレーニング変数のコントロールが必要だが、長期間同じ回数の中で負荷を上げるだけのプログラムとなっており、筋肥大に適応する強度と量の設定しか実施できておらず、最大筋力向上や爆発的パワー向上のためのトレーニングが組まれていない。持久力系プログラムにおいても、組まれていない場合が多く、数値通りとなる結果にもなっていた。各選手とのコミュニケーションを取りながら進捗確認をしていくことはもちろんだが、チーム主導で各地域でのトレーニング実施時もプログラムを統一していく必要性がある。少なくとも選手に実施してもらう内容をコントロールすることは可能であるため、フォームや進捗等は私自身が選手とコミュニケーションを取る中でのフォローを主としていくことが現状の対策となる。コロナ禍において仕方ない点はあったが、そうでない選手もいたため測定時には全選手の測定ができるようにしたい。
スタッフミーティング風景スタッフミーティング風景
フィジカルコーチ(ジュニア・ユース担当)吉澤昌和
今回は測定がメインでしたが、ユースの選手は初めて経験できたので良かったと思います。競技やトレーニングと測定との関係性を理解していき選手たちのプラスになるようサポートしていければと思います。
今回は器具を用いてのトレーニングを実施することができました。トレーニングの進め方やエクササイズを行う上での注意点など各選手のトレーニングレベルに可能な限り合わせて指導するよう心掛けました。今回行ったプログラムをお渡ししたので日々のトレーニングに生かしていただければと思います。
ジュニア・フィジカルトレーニングジュニア・フィジカルトレーニング
トレーナー 森田寛子
メディカルチェックサポート。トップチームに対するシーズン前の身体チェックを実施し、シーズン中の障害予防やパフォーマンスアップにつなげるためのアドバイスを各選手に実施。SCATのベースライン測定。
今回のベースラインの情報を活かして、シーズン中の選手のコンディショニングはつなげる。昨シーズンの流れも踏襲しつつ、今シーズン更にトレーナー・スタッフ達の連携が円滑に取れるようにしていきたいと感じた。
トレーナー 田岡幸一
今期より初めてチームに合流の為、選手・首脳陣とのコミュニケーションを中心にトレーナーとしての立ち位置で参加させて頂きました。コミュニケーションがとてもとりやすい選手達・首脳陣でしたのでスムーズにチームに入れたのではないかと思います。アスリートファーストは勿論ですが、首脳陣の考えを選手に伝えながらトレーナーとしての立場を全うして行きたいと思います。今回は測定・トレーニングの内容で選手個人の細かなデータも把握でき、そのデータを次の合宿・遠征に活かして行きたいと思います。またNTC・JISSと日本最高峰の施設で充実した合宿ができたと感じております。
トレーナー 久田友貴
初めての参加だったため、選手、スタッフとのコミュニケーションを積極的にとることを1番に、そして、合宿に参加することでチームのために自分には何ができるのかを考え、使える知識や技術があれば発信することを目標に取り組んだ。現地で早く名前を覚えられるように事前に選手の顔写真と名前を確認した。スノーボード競技の競技特性、SCAT5、フィジカルチェックの方法、女性アスリートの特性を確認した。
合宿では、メディカルチェックの内科診察に同席、SCAT5の実施をサポート、フィジカルチェックを実施、トレーニングの流れを見学した。スタッフや選手の皆さんがとても親切にしてくださり、自分なりにコミュニケーションはとれた方だと思う。PTの経験を活かして評価やトレーニングにおいてのポイントを実施、伝達ができたと思う。トレーナー間の伝達や役割分担も臨機応変に対応して取り組むことができたと思う。
チームとして次に繋がる課題や、自分の課題も見つけることができたと思う。自分の課題は、細かいところまでストイックに突き詰めてしまう傾向があるため結果は急がずに少し大らかな気持ちで見ていくことが必要だということ、他者との協調性をもっと取れるようになること、地理感覚を養うこと、選手が必要としていることを吸い上げるコミュニケーション能力を上げること、パソコン関係に強くなることと考える。
チームの課題は、選手1人1人の現状、目標、課題をコーチ陣、トレーナー陣でそれぞれ明確にしていき、それを擦り合わせていくことで各個人の力がチーム力として更に発揮されるのではないかと考える。
女性アスリート三主徴、脳震盪、お薬の知識をより分かりやすく選手に伝えていきたいと思う。今回、初めて参加させていただき、恐縮ですが本当に皆さんのお人柄に助けられて楽しい合宿となりました。
楽しいことは馴れ合いではなく、風通しの良い人間関係の中でチームのために1人1人のために力を発揮し合えると感じました。
今回の合宿に参加したことを持ち帰り、評価項目や記録の仕方、集まったデータを今後にどう繋げていくかなどについて、良い意見が出せるよう考えていきたいと思います。
トレーナー 加藤雄樹
役割としてはメディカルチェックの立ち会い、SCAT測定、トレーニングのサポートを行いました。また、全選手と初対面となるため、ジュニアを中心に一人一人と会話することに取り組みました。特にU15の選手は初めてのJISSで緊張や疲労が見られました。その点を緩和することを心がけながらコミュニケーションを図りました。一人一人とのコミュニケーションを図ったことで名前や個々のキャラクターを把握することが出来ました。3日目のトレーニング 指導時には選手の方から質問されることもあり、今後は双方向性のコミュニケーションがとれる期待が持てました。今回は初参加として選手やチームスタッフとのコミュニケーションが中心となりました。今後はケアトレーナーとして選手の身体的特徴や不調をより把握し、コンディションの向上に繋がる関わりを積極的に行っていきます。今回の合宿は身体状態や各種身体機能の把握に加え、ジュニアでは栄養やドーピングの研修が行われました。全てにおいて「なぜこれを行うのか」「これは何に繋がるのか」を理解することが重要です。ジュニア世代では理解が難しい内容もありますが、選手が意味を理解した上で具体的な実践が出来るように、今後の関わりの中でも個人の理解度に合わせながら教育していくことが必要だと感じました。
栄養 村上裕佳子
ジュニアチームへの栄養講習と個別指導
選手が食事のバランス・量についての理解を深め、考えながら食事を選ぶことができた。選手が自身の生活に落とし込めるまで継続したサポートが必要。
栄養に関しては、ジュニアの時期から継続してサポートを行い自己管理できるようにし、トップに上がる頃にはサポートが不要になるのが理想だと思います。また前を向いて頑張ろうとする選手の姿を見て、私も一緒に頑張りたいと思いました。
栄養講習風景栄養講習風景

運動の特性上、コンテンツ内にマスクを外している場面がございますが、当事業はSAJ感染対策ガイドラインのもとで実施しております。