競技

2023/02/07

【Report 第5次・6次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征】岩渕麗楽が2位!

第5次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征の概要はこちら
第6次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征の概要はこちら

2022/23シーズンのスロープスタイル・ワールドカップが、現地時間2月1日~4日にアメリカ・マンモスマウンテンで開催され、今期好調を維持している 岩渕 麗楽れいら 選手(BURTON)が2位となり表彰台に上がりました。男子では、7位となった長谷川 帝勝たいが 選手(STANCER)が日本勢最上位でした。

公式トレーニングの様子(長谷川 帝勝)公式トレーニングの様子・長谷川 帝勝 選手(STANCER)

今大会は決勝の日はとても風が強く、中止。
その結果、予選の結果が最終リザルトとして採用されました。

國武 大晃(STANCER)國武 大晃(STANCER)選手

今大会のコースは全体で7アイテムが用意されたコースとなっていました。
ジブセクションに関しては、セクションの難易度が高く、技の選択に悩まされ、ジャンプセクションではアイテムが4つと、バリエーションが求められるコースレイアウトとなっていました。

安定したランを披露する岩渕麗楽安定したランを披露する岩渕麗楽 選手

経験値の高い選手はもちろん、長谷川 帝勝 選手、荻原 大翔ひろと 選手、村瀬 由徠ゆら 選手や 深田 茉莉まり 選手など若いメンバーもしっかりと予選を通過していました。若い力が着実に成長している様子が伺えます。

チームはこの後、カルガリー(カナダ)のワールドカップに参戦します。
その後には今期の目標としている世界選手権が控えています。
引き続き応援の程、よろしくお願い致します。

報告: スノーボード/スロープスタイル テクニカルスタッフ 稲村 たつき
写真: Lee Ponzio

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