競技

2023/02/14

【Report 第5次・6次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征】カナダワールドカップスロープスタイル、長谷川帝勝4位、鬼塚雅4位!!

第5次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征の概要はこちら
第6次スノーボード競技(スロープスタイル/ビッグエア)遠征の概要はこちら

現地時間の2/8~2/12に、スロープスタイル・ワールドカップがカルガリー(カナダ)のカナダオリンピックパークスキー場で開催されました。

公式トレーニングの様子公式トレーニングの様子

現地時間2月10日、男子の予選が行われました。男子の予選は2ヒートで、各ヒートの1〜3位がストレートファイナル進出、4位~8位がセミファイナルに進みます。セミファイナルで4位以内の選手もファイナルに進むというルールでした。長谷川 帝勝たいが 選手(STANCER)は、1本目のランで79.16ポイントをつけ、その時点で2位につけました。予選からハイレベルな技が多くみられる中、その後1つ順位を落としたものの、3位通過でストレートファイナルを決めました。

長谷川選手のジャンプ長谷川選手のジャンプ

現地時間2月11日、女子の予選が行われました。鬼塚 みやび 選手(ISPS)が1本目のランで72.05ポイント、2本目のランで78.18ポイントと更にポイントを伸ばし、全体の4位通過でファイナルに進みました。

鬼塚選手のジブ鬼塚選手のジブ

現地時間2月12日、男女ともファイナルが行われました。ファイナルは3本の内のベストポイントで順位が決まります。

女子のファイナルでは、鬼塚が1本目に70.86ポイントをつけその時点で2位につけました。その後も各選手がハイレベルな技を出し、鬼塚も2本目3本目と更にレベルの高い技に挑戦するもポイントを伸ばしきれず、1本目のランのポイントが採用され、全体の4位でした。

男子ファイナルでは長谷川が2本目のランで58.80ポイントをつけ、3本目が始まる前には10位につけていました。3本目のランでは、全てのセクションにスイッチスタンスで挑戦し(大会の選手で唯一)76.80ポイントをつけ、結果は全体の4位でした。

次回の大会は2月中旬〜3月上旬にジョージア国にて世界選手権があります。引き続き応援よろしくお願いします!!

報告: スノーボード/スロープスタイル テクニカルスタッフ 上原 拓也たくや
写真: Lee Ponzio

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