第8回スノーボード競技（ハーフパイプ）タレント発掘育成事業合宿の概要はこちら

今回はさっぽろばんけいスキー場を会場に、スノーボード（ハーフパイプ）チームの第8回スノーボード競技（ハーフパイプ）タレント発掘育成事業合宿を開催しました。

村上 広乃輔こうのすけ 選手の高回転スピン

「第6回ジュニアスノーボード競技大会」「第27回北海道スキー選手権大会」の2連戦後の合宿となり、各選手とも疲労が見られる中でシーズン後半も良いコンディションで練習や試合に臨むために「リカバリー」をテーマに講習や様々なリカバリー方法を体験しました。

田岡トレーナーによるリカバリー講習

また合宿初日に前日までの大会にジャッジとして参加されていた治部じぶヘッドコーチより、大会でのジャッジ（演技評価）の視点から今後の課題について選手たちにフィードバックを頂き、そのフィードバックを元に神戸コーチ指導のもと、本合宿での目標を立ててトレーニングに望みました。

治部ヘッドコーチによる、大会ジャッジのフィードバック
神戸コーチのコーチングを受ける 村上 広乃輔 選手
神戸コーチのコーチングを受ける 武田 琉玖りく 選手

「からだ整骨院」様のご協力で酸素カプセル、物理療法、マッサージ、ストレッチなどを体験し、宿泊先の「プレミアホテル-CABIN-札幌」様の温泉やサウナを利用した交代浴を実践しました。

初めての酸素カプセル。工藤 璃星りせ 選手
田岡トレーナーのストレッチを受ける 清水 さら 選手

翌朝が普段よりスッキリと起きれたなど短期間で効果を実感できた選手もいれば実感できなかった選手もいましたが、こういった知識や実践を継続的に取り組んでいく大切さを我々も引き続き伝えていきたいと思います。

今回の会場である「さっぽろばんけいスキー場」はナイターでのハーフパイプ滑走が可能な施設ということもあり、ナイターでのトレーニングも実施致しました。

上村 海音みおん 選手のスタイリッシュなフロントサイドエアー

雪が降るなかでスピードが出しづらい状況でしたが、初日のフィードバックで伝えて頂いた課題のグラブを意識させる目的で1選手2本と限定し、緊張感を持たせて原田氏（映像サポート）による撮影を行いました。

山田 琉聖りゅうせい選手のフロントサイドトゥフェイキー

素晴らしい練習環境をご準備いただいたさっぽろばんけいスキー場樣、プレミアホテル-CABIN-札幌樣に感謝申し上げます。

シーズン折返し後半戦のジュニア指定選手の応援をよろしくお願いいたします。

ジュニア指定選手への応援、どうぞ宜しくお願いいたします！

報告: スノーボード／ハーフパイプチーム コーチ　樋口 守

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