競技

2014/12/01

【REPORT アルペン】FISワールドカップ
長谷川選手、SL2本目進出

長谷川選手がみごと28位に入りワールドカップポイント3点を獲得した

 

 
 30日、アメリカのアスペンで行われたワールドカップ・女子スラロームで、長谷川絵美選手(サンミリオンスキークラブ)はビブナンバー32番で出場、1本目58旗門(ターニングート)をみごとに完走、ラップタイムに3秒37差で28位となりワールドカップのスラロームでは自身2度目の進出を果たした。
 長谷川選手は、2本目27番差で41位、安藤選手も49位、向川選手は1本目コースアウトで、この種目の世界での差の大きさを感じさせた。
目のタイムをマークして28位となり、ワールドカップポイント3点を獲得した。今季は世界選手権大会が開催されるシーズンで、ワールドカップとヨーロッパカップは代表選考レースとなっているが、代表へ向けて長谷川選手は頭ひとつリードした。
 向川桜子選手(秋田ゼロックススキー部)は1本目58秒23で2本目進出ならなかった。前日に行われたジャイアントスラロームは、長谷川、向川、安藤麻選手(北照高等学校)3選手が出場したが、日本選手トップの長谷川選手はラップタイムに4秒49遅れだった。