競技

2014/12/25

【REPORT アルペン】FISワールドカップ
湯淺直樹、2本目7位で14位へ

急斜面が続く難しいバーンで2本目7位のタイムをマークして今季初WCポイントを獲得した湯淺直樹選手

 

 

 ワールドカップ男子スラローム第3戦は12月22日、イタリアのマドンナ・ディ・カンピリオで行われ、ビズナンバー28番の湯淺直樹選手(スポーツアルペンスキークラブ)は、1本目、ラップタイムのフェリックス・ノイロイター(ドイツ)に1.67秒の差で16位につけた湯淺選手は、2本目、急斜面が続く難しいコースを攻めて7番目のタイムでトータル14位とジャンプアップした。

 1戦、2戦と失敗が続いたが、3戦目で15位以内を記録、世界選手権大会のメダル獲得を目標に調子は上向き。なお、湯淺選手は年末帰国の予定だったが、年明けのレースへ備えるため帰国しないことになった。

 

1本目 標高差/180m  旗門/66(ターニングゲート65)

順位 選手名 国名 1本目
1 NEUREUTHER Felix GER 50.6
2 DOPFER Fritz GER 50.69
3 MYHRER Andre SWE 50.93
16 湯淺 直樹 JPN 52.27

2本目(合計) 旗門数/62(ターニングゲート60)

順位 選手名 国名 1本目 2本目 合計
1 NEUREUTHER Felix GER 50.6 49.97 01:40.6
2 DOPFER Fritz GER 50.69 50.7 01:41.4
3 BYGGMARK Jens SWE 51.05 50.38 01:41.4
14 湯淺 直樹 JPN 52.27 50.22 01:42.5