髙梨選手が圧倒的な強さで連勝した。写真は10日の第2戦

第2戦の表彰台

第3戦は1本目7位からの大逆転

東京から駆け付けた髙梨選手の大応援団

表彰台には立てなかったがナンバー2としての実力を発揮した伊藤有希選手

頭角を現した髙梨選手の同級生、勢藤優花選手。思い切ったジャンプは魅力一杯

岩渕香里選手も楽しみな選手のひとり

　10日、11日、札幌市・宮の森ジャンプ競技場で行われたスキージャンプ女子ワールドカップで髙梨沙羅選手（クラレ）が連勝、V3へ弾みをつけた。

　テレビ観戦した人も多いと思うが、まさに別次元のジャンプを披露、とくに11日は1本目7位から渾身のジャンプであっさり逆転、観戦に訪れた大ギャラリーを沸かせた。ワールドカップはこの後、17日、18日に山形市・蔵王ジャンプ台に場所を移して開催されるが、蔵王でもギャラリーのど胆を抜くジャンプを見せそうだ。