競技

2024/01/15

【Report フリースタイル(エアリアル)課題解決型アスリート育成パスウェイの戦略的支援プログラム 「地方公共団体と連携した育成環境の整備」令和5年度 合同合宿(美深町)】

期日 令和6年1月5日 ~ 1月8日
場所 美深スキー場(北海道)
内容 雪上トレーニング、フィジカルトレーニング、講義、他
参加者 札幌市育成対象選手4名、愛媛県育成対象選手3名
スタッフ 逸見 佳代、片岡 美穂、愛媛県競技力向上対策本部2名、
札幌市スポーツ協会1名、地域指導者2名

昨年6月に日本スポーツ振興センターより受託した「課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム」地方公共団体と連携した育成環境の整備は、エアリアルに適性のある有能な子供たちを地方公共団体と連携し発掘・育成しナショナルチームを目指すプログラムです。

事業では、地方公共団体(札幌市スポーツ協会・愛媛県競技力向上対策本部)2地域と連携し本年度9名の育成対象選手を認定、育成を開始しました。これまで各地域で基礎スキーやフィジカル、トランポリンなどのトレーニングを実施し、1月6日~8日の日程で北海道美深町で初めての合同の合宿を実施しました。

合宿が未経験の参加者も多く、初めて会う選手同士で最初は少し緊張している様子でしたが、すぐに打ち解け、慣れない環境の中、積極的にトレーニングをおこなっていました。

合宿には札幌市・愛媛県の担当者にも参加いただき、合宿内で情報共有の会議や、エアリアルの認知度を上げるための検討会を実施し、会議内で競技をPRするために作成した、愛媛県のイメージキャラクター「みきゃん」のエアリアルバージョンを共有し、今後の活用方法等を検討しました。

本委託事業では2月に大会参加兼合同合宿を予定しており、育成対象選手は次回合宿まで各地域でトレーニングを実施する計画となっています。

ジャンプトレーニングの様子
講義の様子
集合写真
愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」のエアリアルバージョン

報告: フリースタイル(エアリアル)チーム コーチ 逸見 佳代