競技

2024/01/23

【Report 第3次スノーボード(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム遠征】

第3次スノーボード(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム遠征の概要はこちら

令和6年1月2日(火)から1月16日(火)の日程でスイス・ラークスを会場に海外遠征を行いました。
参加選手は嶋﨑 きゅう 選手(福知山成美高校)、嶋﨑 はく 選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)、村上 広乃輔こうのすけ 選手(オールアルビレックス)、清水 さらさら 選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)の4名。
今回の遠征ではワールドカップ前の世界最高の環境とされる会場にて雪上トレーニング、毎日のセルフケアの実践と大会シーズンを見据えた内容を毎日実践しました。

参加メンバーでの集合写真

トレーニング地のラークスのハーフパイプはワールドカップ前の期間に一般開放され、世界各地のトップ選手がトレーニングを行っており、参加したジュニア選手にとってはトップ選手の技術と取り組みを間近で間近で感じられる環境でした。
そんな環境の中で選手たちは各々の課題に精力的に取り組みました。

清水 さら 選手
村上 広乃輔 選手
嶋﨑 玖 選手
嶋﨑 珀 選手

何が自分に足りないのか、どんな心構えで取り組むのか悩み自問自答する姿は今後トップ選手になる上で必ず必要な経験でそんな意味でも素晴らしいトレーニング環境となりました。

本委託事業を活用し、このような練習環境を用意できたことは今後の選手のパスウェイとなる事を革新した遠征となりました。

以降はユースオリンピック、国内大会と選手たちは大会シーズンを迎えます。
ジュニアチーム選手たちへの応援をお願い致します。

報告: スノーボード(ハーフパイプ) チーム チーフコーチ パスウェイ事業プロジェクトマネージャー
深澤 健悟けんご

Japan Snowboard HP Teamの今回の遠征の模様、スノーボード・ハーフパイプチームの情報はこちらのインスタグラムでもご覧いただけます。
(Instagram_Glyph_Gradient_RGB@japansnowboardhpteam) • Instagram写真と動画