オーストリア・クライシュベルクで行われたスノーボード世界選手権に、スロープスタイルチームから 男子：稲村樹　女子：鬼塚雅、佐藤夏生の3名がエントリーしました。

結果

　稲村樹14位：セミファイナルまで進めましたが、BS1080などジャンプトリック精度とジブトリックバリエーションの少なさが目立ってしまいました。

　鬼塚雅１位：公開練習からしっかり調整できていてトリックをしっかりメイクできたと思います。今後はジャンプでのグラブとジブトリックバリエーションを増やしルーティーン全体の精度を高める必要があります。

ファイナルベストランは、

Frontsaid boardslid →50-50 FS180out mutegrab→ Cab 900 →BS720  →50-50 → FS360 indygrab

　佐藤夏生15位： タイトなスロープスタイルコースに最後まで合わせることができず悔しい結果となりました。この悔しさをいかし頑張ってくれると思います。

コーチとして

鬼塚雅は運も良かったと思いますが結果はしっかり評価したいと思います。

稲村樹、佐藤夏生は今後の技術的課題が明確になり良かったです。

日本からのたくさんの応援ありがとうございました。

報告：SBSコーチ　根岸　学