競技

2024/02/26

【Report スノーボード(ハーフパイプ)第7回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿】

第7回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿の概要はこちら

2月18日~2月21日の期間において、第7回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿を札幌・ばんけいスキー場にて開催いたしました。

合宿に参加したU15の選手たち
左から 嶋﨑 はく 選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)、工藤 璃星りせ 選手(チームホクトスポーツ)、村上 広乃輔こうのすけ 選手(オールアルビレックス)

本事業のターゲットアスリートはハーフパイプ強化指定選手U15の選手3名が参加しました。
会場となった札幌・ばんけいスキー場では前日まで国内大会が行われ、本事業に参加した選手たちも今シーズンの初戦に挑みました。

会場となったばんけいスキー場のハーフパイプ

合宿の初日には降雨がありスキー場もクローズとなる異例の事態を迎えることとなりました。
ホテル内のジム施設を利用してコンディショニングトレーニングを行ったり、酸素カプセル、交代浴などでリカバリーに努めました。

合宿の合間をぬってアイススケートにも挑戦し、初挑戦の選手もおりましたが、氷上でのバランス感覚、滑走感覚、エッジの感覚など新たな感覚を体感していました。

第7回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿参加中の選手たちと合同でアイススケートに挑戦!

降雨の影響もあり、ハーフパイプのトレーニングも制限されなかなか思う様に行かない中での合宿でしたが、選手たちはその場面場面でできる最大限を考え取り組んでいました。

工藤 璃星りせ 選手(チームホクトスポーツ)
村上 広乃輔こうのすけ 選手(オールアルビレックス)

この後も国内での試合が続きます。残りのシーズンも悔いのない様に過ごせる様サポートして参りたく思います。

引き続き、応援宜しくお願い致します。

報告: スノーボード(ハーフパイプ) チーム ヘッドコーチ 治部 忠重ただしげ

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