競技

2024/02/26

【Report フリースタイル(エアリアル)課題解決型アスリート育成パスウェイの戦略的支援プログラム 「地方公共団体と連携した育成環境の整備」令和5年度 第2回合同合宿】

期日 令和6年2月22日~2月25日
場所 札幌市内スキー場(北海道)
内容 雪上トレーニング、大会見学 他
参加者 札幌市育成対象選手4名、愛媛県育成対象選手4名
スタッフ 川端 絵美えみ、逸見 佳代かよ
札幌市スキー連盟1名、愛媛県スキー連盟1名
愛媛県競技力向上対策本部1名、札幌市スポーツ協会1名

昨年6月に日本スポーツ振興センターより受託した「課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム」地方公共団体と連携した育成環境の整備は、エアリアルに適性のある有能な子供たちを地方公共団体と連携し発掘・育成しナショナルチームを目指すプログラムです。

事業では、地方公共団体(札幌市スポーツ協会・愛媛県競技力向上対策本部)2地域と連携し本年度9名の育成対象選手を認定、育成を開始し、本年度3回目となる合宿を北海道札幌市内スキー場で実施しました。

合宿では、3か所のスキー場を使用、初日は大雪の中パウダースキーを楽しみ、2日目はポール練習および、パラリンピックメダリストの狩野選手の滑りを見学、3日目はオリンピックメダリストのモーグル堀島選手の滑りを見学とオリパラのメダリストの滑走を見学したことで、大きな刺激となっていました。毎日違う環境下で、様々なコースで滑走を行い、短期間でスキー技術が向上する成果がありました。

狩野かの あきら 選手との集合写真
堀島 行真いくま 選手(トヨタ自動車スキー部)の滑走を見学する様子

本合宿には、愛媛県スキー連盟の指導者にもご参加いただき、今後の地域の指導に繋げていただけるよう、情報共有をおこないながらプログラムを終えることが出来ました。

スキートレーニングの様子

報告: フリースタイル(エアリアル)チーム コーチ 逸見 佳代かよ