競技
2024/03/25【Report スノーボード(ハーフパイプ)第8回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿】ジュニア選手の技術向上とマテリアルメンテナンス:青森スプリング・スキーリゾート(競技別強化拠点)での取り組み
第8回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿の概要はこちら
青森スプリング・スキーリゾートにて、ジュニア選手の第8回スノーボード競技(ハーフパイプ)タレント発掘育成事業合宿を実施しました。
3月18日〜22日の5日間を通じて、選手たちは雪上での技術練習とマテリアルメンテナンス実習に取り組みました。
技術練習では、男子は高難度技の習得を目指しエアマット設備を利用しました。
一方、女子は基礎技術向上を重視し、ハーフパイプコースでトレーニングを行いました。
ウォーミングアップ風景
エアーマットでトレーニングを行う選手
ハーフパイプでトレーニングする選手
天候も予想よりも悪くなく、コースの整備状況も良好で選手たちは充実した練習ができました。
工藤 璃星 選手(チームホクトスポーツ)のスタイリッシュなエアー
清水 さら 選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)のフロントサイドエアー
世界基準のハーフパイプ
マテリアルメンテナンスでは、各選手のメンテナンス知識と技術を確認し、より効果的なメンテナンス方法について指導を行いました。
今後、世界で競うために必要なメンテナンスの知識と技術を継続して磨いていくことが重要であることを再認識しました。
マテリアルメンテナンス風景
メディカルトレーナーによるクールダウン
最後に選手一人一人と今シーズンの振返りと今後の課題についてミーティングを行い、その中でチームからのフィードバックを伝え、来シーズンへの準備を始めました。
選手個別ミーティング風景
青森スプリング・スキーリゾート、ロックウッドホテル、拠点運営スタッフの皆様、グローバルスノーデザイン様には、この練習を支援していただきましたことに感謝申し上げます。
集合写真
今後もスノーボードハーフパイプチームの活動を応援いただければ幸いです。
報告: スノーボード(ハーフパイプ) チーム チーフコーチ(ジュニアチーム担当) 樋口 守
Japan Snowboard HP Teamの今回の遠征の模様、スノーボード・ハーフパイプチームの情報はこちらのインスタグラムでもご覧いただけます。
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