競技

2015/02/14

【REPORT アルペン】世界選手権大会
長谷川選手、自己最高の18位と健闘

 現地2月14日にアルペン世界選手権大会の女子スラロームが行われ、31番スタートの長谷川絵美選手(サンミリオンスキークラブ)が18位となりました。

 1本目24位につけた長谷川選手は、2本目には変化の激しいコースを正確に滑り順位を上げた。なお、同成績はワールドカップ、世界選手権大会を通じ自己最高ランクを記録した。

 また、表彰台を目指した湯浅直樹選手(スポーツアルペンスキークラブ)は、1本目スタート直後にゲートを跨ぎ、残念ながら途中棄権となった。

 なお、長谷川選手はこの後、スロベニア・マリボルで行われるワールドカップに出場し、湯浅選手は、3月2日から行われるFISファーイースト・ジャパンシリーズに参戦し、再度欧州ワールドカップへ参戦する予定。

 

自己最高のSL18位と健闘した長谷川絵美選手(Photo by Shinichiro TANAKA)

 

表彰台を狙っていた湯淺直樹選手だったが、序盤で痛恨の片足反則でコースアウト