競技
2024/10/15【Report 第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿】地域連携・シーズンインに向けたフィットネスチェックとトレーニング合宿
第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿の概要はこちら
10/11〜13日の日程で、富山総合体育センターにて第3回スノーボード競技(ハーフパイプ)課題解決型アスリート育成パスウェイ構築支援プログラム合宿を開催しました。
チームとして継続して取り組みを進めている、フィジカルトレーニングへの早期意識づけの考えを基に、B2指定選手、D指定選手を対象に体力測定(フィットネスチェック)及びフィジカルトレーニングを行いました。
本合宿ではHPSCネットワーク事業を活用しナショナルトレーニングセンターと同様の測定を実施しました。
D指定選手体力測定の様子
測定後はフィジカルトレーニングを実施し、スノーボードハーフパイプ競技の基礎となるトレーニングを学びました。
吉澤 昌和トレーナーによるトレーニング指導
また、講習の時間ではアスリートパスウェイとFTEMの仕組みを学びました。
深澤 健悟コーチによる講習
最終日は測定のフィードバックを行い各選手の測定の結果、数値を確認し、どのような事が分かるのか詳しく説明を受けました。
各選手とも自身の身体をしっかり知れる貴重な測定の機会となりました。
この度の富山での開催は、我々チームとしても新たな試み、取り組みとなりました。
各地域にこの様な拠点施設ができることで、選手たちもより良い環境で自身の強化活動に活用できていくのではないかと思います。
また、地域との中央が連携することで、地域の知識、経験として地域の基盤が強固になることで、地域が盛り上がっていくことに繋がるのではないかと考えます。
この度会場をご提供いただきました富山総合体育センター関連の皆様、JISS科学サポートの皆様には大変お世話になりました。
この場をおかりして、お礼を申し上げます。
いよいよ本格的なシーズンイン開始となります。
今後ともスノーボードハーフパイプ選手の活躍にご期待ください。
報告: スノーボード(ハーフパイプ) チーム テクニカルコーチ 岡田 良菜
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